本番前日の日記。表現の復活とステージという世界

こんにちは。

剣れいや(つるぎれいや)です。

 

明日2019年8月9日に上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)にてステージの本番を控え、準備中です。

さらに、11日には福祉施設での公演も決まっているので、かなり慌ただしくうごいています。

 

私たちのアートパフォーマンスのステージは、

鏡ざゆら氏による舞踏(Butoh)という日本発祥のボディームーブメントと

私、剣れいやによるライブペインティングがメインです。

 

今回、鏡ざゆら氏が衣装を考案。

アイディアを出しながら、どんどん変更を加え完成形をイメージしていきます。

思い返せば

2016年の秋から、私たちは2人でコラボレーションアートを行ってきました。

そして今回ステージのお話をいただき、これがひとつの終着点であり、また新たな始まりだと感じています。

 

2016年〜

めざめの章 Adagio

 

自分自身が感じていることに気づく、という

ただただシンプルで、しかし人生で最も険しい道に踏み出す。

 

〜2017年〜

混沌の章 Kaleidoscope

いくつかのプロセスをたどり、もっとも暗く深い場所の核をみつける。

 

〜2018年〜

不死鳥の章 Sphere

 

生まれなおし

というキーワードとともに、球体という生命がうまれた。

この頃から、原宿表参道で路上ゲリラパフォーマンスをはじめました。

 

そして、2019年

不死鳥の章から

その先へ。

 

ゆっくりとたスピードですが、移行を感じています。

誰しもが、内面に広がる広大な精神世界の旅人。

 

たとえひととき、日常にまどわされても、その世界を消し去ることはできない。

私たちは、その内なる世界を表現しつづけます。

 

 

翌日の記事はこちら

【鏡と剣】 鏡ざゆら & 剣れいや舞踏〜Butoh〜アートパフォーマンス公演。上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)

 

剣れいや

 

 

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