幼い頃の夢を、大人になった私が叶える。

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

私は、ずっと(30代半ばまで)親の願望と自分の夢がごっちゃになった人生を送ってきました。

その結果、自分が本当に望んでいる人生からズレまくり、生きている楽しさや充実感とは程遠い、無気力状態に陥ってしまいました。

 

そこから数年かけて回復し、今に至ります。

最近は、これまで自分には縁がないと思っていた分野にも、チャレンジする意欲が湧いてきました。

自分軸で生きられるようになったので、以前のように、周りの目を気にしながら何かをするわけでもなく、

やってみたいから、やる。というシンプルな思考なのです。

 

失敗も他人の評価も怖くない。そんな状態です。

 

この感覚は、これまでの人生初めて感じるものです。正直、楽しいですね。

 

そんな流れで、現在は未経験のダンスにチャレンジしています。

3年前の自分が、もしこのことを知ったらビックリするだろうな、と思います。

 

過去の私は本当に、周りの目を気にして何もできなかったから。

 

今思い返せば、小学校の頃。

9歳くらいのときに猛烈に「ダンスをやりたい!」と思ったことがありました。

しかし、なぜか「私には絵があるから・・」と自分で自分の欲求を抑えこんでいました。

さらに、中学に上がった頃「バスケ部が楽しそう!」と思って体験入部までしたのに、

「私は美術部に入るべきなんだ・・・」という、よく分からない理由で、またしても願望を抑えこんでいました。

 

心理学を学んだ今の視点で振り返ると、私は幼い頃から、自分の「カラダ」の意志「ココロ」の意志を完全無視し、外部の力にコントロールされるように生きてしまっていたのでした。

 

私は「親に愛されるには、親の望みを叶えるしかない」という思い込みを幼い頃に作ってしまい、その思考回路で無意識に生きてしまっていた。

だから、苦しかったのです。

 

無条件には愛されないだから、親の提示する条件をのむことで、愛されよう。

 

親の望みをきき、親の意向をさりげなく察し、先回りして親の夢を叶える。

 

そうやって、ずっと生きてきたのです。

 

しかし、結局のところ

どんなに親の望みを叶えても、私は満たされることはなく

親も特に幸せそうではありませんでした。

 

最終的に、学びから得たものは

 

人は自分でしか自分を幸せにできない。

自分で自分を幸せにできた時

周りの人間関係も、幸せなものになる。

ということでした。

 

 

今の私は、自分の人生だけに集中しているので、とても毎日が充実しています。

 

誰かの人生を背負うことではなく、自分の人生を全力で楽しむことで得られる充実感。

 

それは、誰にも要求しない生き方であり、爽快で開放感に溢れています。

 

チャレンジしたいことは、なんでもできるから。

これまでは、無意識に脳内から監視されているような感じがあって、何かをやろうとするたびに、否定的な言葉が頭の中にひろがってしまい、すぐにやる気が起きなくなっていました。

 

それは、私が無意識に他社の願望を受け入れつづけていたことが原因でした。

 

受け入れる性質は、女性性というエネルギーです。

私はずっと女性性でバランスを崩していたので、必要のないものまで受け入れすぎていたのでした。

 

私は自分の男性性のエネルギーを使うことを思い出し、嫌なことや、納得いかないことは受取拒否していいんだということを学び、男性性を使いこなして、精神的自由を手に入れました。

 

本当に女性性と男性性のバランスは大事です。

 

 

剣れいや

 

 

「幼い頃の夢を、大人になった私が叶える。」への 1 件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です