こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。
3ヶ月じっくり女性性と男性性のバランスに取り組んだら人生はどのくらい変わるのか?
という疑問から生まれた実験企画
3日目です。
【前回の記事】
私が現在やっているのは
「女性性と男性性のバランスオンライン実践講座」の、1日10分でできるミニワークだけです。
日々、自分とじっくり向き合って、
自分のありのままの状態を再確認しながら過ごしたら
2019年、ことしの年末までに私の人生がどんなふうに変わっていくのか??
その真相を、3ヶ月にわたる日々の変化としてお伝えしていきます。
では今日の発見を、項目ごとに書き出してみますね。
【今日の出来事】
ビジネスパートナーの鏡ざゆら氏に
「これまでのイメージをガラッと変えたいので鮮やかな色の服を買いに行きたい」
と言われファッションカラーコーディネートを頼まれた。
一緒にショップに行って、ざゆら氏の肌の色がきれいに見えるような服やアクセサリーの色をアドバイスしながら選んであげたらものすごく喜ばれた。
ざゆら氏はパーソナルカラーでいうとウインターカラーなので
「そのオフホワイトじゃなくて、こっちの純白のほうが肌がキレイに見えるよ」
「ナチュラル系よりモード系が似合うタイプだから、こういうざっくり編みのニットじゃなくて、この繊細なニットのほうが高級感出ていいよ」
てな感じで選んでいきました。
ちなみに私自身はオータムカラーなので、純白とか漆黒とかパキッとした色、あざやかな極彩色、蛍光色は肌がくすんで見えます。
自分にはオフホワイトとか黄色味がかった色をチョイスしますね。だから秋色は大好きです。
その人の肌が最もきれいに見える、その人のオーラがいちばん輝いて見えるような色、質感の服とかメイクの色が大事。
でも私がそうやって選ぶと、なぜか他の人は
「その微妙な色の違いがわからない〜!」
と言う。
好き×修行。能力開発は相乗効果?
私はファッション関係の仕事をしたことは無いのです。
ただ「色」という概念は、小さい頃からものすごく興味があって、
小学生の頃に「この世界のモノは、水と空気以外のもの全部に色がついてる!!」と叫んでいました。
色が好きすぎて、高校のときには色彩検定2級まで取りました。
でも、さすがにここまで微妙な色の違いがわかるようになったのはおそらく、10年間のあいだ色をあつかう職人やってたからだと思う。
思い返せばその10年間は、毎日毎日、色とにらめっこして悪戦苦闘してたなあ。
やっぱり何事も、もともとの「好き」と、長年にわたる「修行」で身につくのですね。
持ってるだけじゃだめ。磨かないとあかん。
【気づいたことをつぶやきます】
自分にとって当たり前のことは、息をするくらい自然にできるから、言語化すらしていないんだな。
でもそんなことも、誰かにとっては喉から手が出るほど欲しいサービスだったりするんだなあ。
自分を客観的に見るって、難しい。
まだまだ自覚できていないところが多そうだな。
自分を知るためには自分の内側との対話も大切だけど
それと同じくらい、周りの人の声を聞いていこう。
とつくづく思いました。
【女性性と男性性のエネルギーについてひとこと】
ちょっと今日の出来事をデータにしますね。
自己分析は、「分析」なので、風の男性性エネルギー
自分との対話は自分の内側に「共感」するから水の女性性エネルギー
他人の意見を聞くのは「ありのまま」を受け止めるから、地の女性性のエネルギー
「自分が評価されても、素直に受け入れられない理由」って、ひとつじゃないのかも。
自分が評価されても、素直に受け入れられないとき
自己肯定感が低い場合は
「自分なんかが評価されるわけない」という思い込みが原因だったりするけど
そうじゃなくても
「え。自分にとっては当たり前なんだけど??」
となって、評価されても違和感を感じてしまう場合があるなあと。
自分で何かを提供して生きていくとなったら、自分を知ることが何より大事。
だから、プロデューサーとかコンサルタントとか、外部から客観視してくれる人が必要なんだなあ。
そんなふうにつくづく思いました。
意外な点をほめられたり、喜ばれたりした時
違和感ばかり感じてしまいがちだけど
その評価に、共感できなくてもいいから
ただ言われた事実をそのままメモしておいたりするといいかもしれないですね。
「なんでわざわざメモするの?」
実は、人の脳って
重要だと思わない記憶を片っ端から消していく機能がついているんです!!
たとえ自分にとって重要なことでも「これがあると都合が悪い」という情報も消されます。
都合が悪いだけで消されるなんて、一体どんな手強いマフィアが私たちの脳内にはびこっているのでしょうか!!
ほめられたことは一字一句逃さずメモしておこう
汗水たらして苦労して達成したことを評価されたら、そりゃあ嬉しいです。
でも、本当の才能って実は「頑張らなくてもできること」の中に隠れてたりする。
そうは言っても、がんばらなくてもできることをどんなにほめられても、素直に受け入れられないことのほうが多いですよね。
だから、そのときは共感できなくてもいいので、ほんとにありのまま、言われたことをそっくりそのまま忠実に書き残して、その記録を手元に残しておくのがオススメですね。
しばらくしたら、それ自体が宝物になっているかもしれません^^
さて、私の人生実験はまだまだ続きます。
乞うご期待!
剣れいや
「実験企画【3日目】自分のことは、意外とわからない。ファッションコーディネーターしてきました。」へのコメント
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