チャレンジすると最速で分かる「自分のこと」アートミニ展示を終えて

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

先日、ミニ展示をやってきました。
2016年から今までの作品の中で、ちいさい作品だけ集結させたミニ展示です。

これからのアート活動への意気込みをこめて、今回の展示は「START」というテーマにしました。

2016年の作品の中には、経年劣化でかなり変色したものもあったので、完成した当初の色を再現して、仕上げ剤を塗りました。


私のオリジナルのリラクゼーション音楽「Sphere」もQRコードでアクセスできるように展示しました。


「Sphere」は、iTunesでも販売しています。最近はステージでお目にかかる舞踏家の方に購入していただけることが多く「波動がいい」といったご感想をいただけて、表現者の方からのご感想も本当に嬉しいなあと感じています。

この曲は、私が何も考えていなかった時に、ふと呼吸するように受け取った記憶があります。

私がこの曲を顕現するうえで何かを考えたとすれば、自然界の音、たとえば木々のざわめきとか、波の音のような「自然の音」に倣って「拍のないメロディー」を意識することくらいでした。


私自身、心身の疲労を感じた時は、「Sphere」を小さい音量で流して眠りにつくようにしています。何の意図もない状態で生まれた曲だからでしょうか、気づくと自然な流れの中にいて、呼吸が深くなる感じがあります。

リラクゼーションタイムに活用していただいてる方もいるみたいです。電車の中とか、眠れない夜とか、そう言った時に、日々を穏やかに豊かにする音楽として活用していただけているみたいで、本当に作ってよかった。

 

話は戻りまして、実際にミニ展示をしてみて「大きい作品を展示したいなあ…」とつくづく思いました。

私の作品は大型のものが多く、横幅 2m以上のものもあるので、次回展示をやるとしたら、大きな会場を使って大きな作品を展示したいと思います。

チャレンジすると最速で自分のことが分かる。

今回の展示を通じて分かったことがありました。

どんなに小さな展示でも決してラクというわけではなく、それなりに責任が生じるので大変さがあること。

そして、私は本当は「大きな作品を展示したい」と思っているのだということがわかりました。

なので、私の場合は頻繁に小さな展示をするよりも、念入りに会場を見定めて、大型の作品を公開するほうがいいのでしょう。

しかし、これらのことは、今回ちいさなチャレンジをしたからこそ分かったことであって、イメージの段階では想像もしていませんでした。正直、どんな小さな展示でもワクワクするんじゃないかと思っていたのです。

実際に、小さな作品を頻繁に展示している人を見るたび「楽しそうだなあ」というあこがれもあったし、また大規模な会場を借りなくていいので「小さな展示はローリスク」だと思っていました。

しかし、私の場合はそうではないのだと分かりました。今回の展示は、本当に小さな小さなチャレンジでしたが、やってみてよかったです。

次に何をするか、取捨選択の内容が明確になったので、自分に合わないことに時間を費やす必要がなくなりました。

チャレンジって、人生の無駄をなくすための最短経路ですね。

今後に活かすために

ちなみに私がここ最近で意識していることは、こんな感じのことです。

1・楽しくなるビジョンを思い描く
2・どこに辿り着くかは考えない
3・目標は立てない
4・ピンときたことは行動に移す
5・やりたいことをやるためだけにリスクをとる
6・チャレンジして気づいたことを次に活かす

今回のことで、の「やりたいことをやるためでだけにリスクをとる」の内容が明確になりました。

私が今後とるべきリスクは、

「大型の作品を展示したい」という「やりたいこと」のために、

「大きい作品を運搬・展示する」「大きな会場を借りる」といった物理的リスクを引き受けることです。

ここまで整理したことで、の「チャレンジして気づいたことを次に活かす」も出来てきますね。

これからもどんどんチャレンジして自分を知り、限られた時間を自分らしく全力で活動していけるよう頑張ります。

剣れいや

 

 

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