【図解】ときめく未来を先に設定すると、何が起きる?

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

この記事は

今現在、閉塞感を感じている方や、この先に明るい未来を描けないと感じている方に向けてお伝えしています。

 

前回の記事「閉塞感をブチ破って未来を変える【図解】ときめく未来を選びつづけるには?」のつづきです。

閉塞感をブチ破って未来を変える【図解】ときめく未来を選びつづけるには?

 

私は、未来は不確定なものであると認識しており

だからこそ、今この瞬間から自分の手で変えていけるということをお伝えしています。

 

前回の記事では、多くの方が「未来」と聞いた時に思い浮かべる「未来」について解説しました。

こちらの記事でも、もういちど振り返ってみますね。

 

下の図の中の白いマルが「現在」をあらわしています

過去の流れのまま未来へすすんでいくとき、おのずとその先の方向性が決まってきます。

これはある意味、惰性での方向づけともいえます。

 

もっと詳しく知りたい方は前回の記事をご覧ください。

 

では、未来を変えるというのはどういうことなのか?

それについて今回、解説していきます。

未来を変えるということ

 

「現在」とは、私たちが生きている、この一瞬のことです。

 

今この瞬間は、目の前にある物に触れることができますよね。

 

でも

「小さい頃に好きだったけど今は持っていないおもちゃ」には、今この瞬間触れることができないし

「明日の夕方に届くはずの宅配便」には、今この瞬間触れることができません。

 

「過去にあったもの」には触れることができないし

「未来に来るであろうもの」にも触れることができない。

 

 

それはなぜか?

 

現在「いま」とは、エネルギーが物質化している瞬間であり、

過去や未来は、この瞬間には物質化することができないからです。

 

そうなんです、じつは「今」しか存在していないのです。

 

しかし、私たちの脳は感じたことを記憶していくので

過去の自分が作ってきた信念という道の上で、「現在」というものを体験しているのです

 

そして、何気なく生活していると

未来よりも過去の方がリアリティが強くなりがちなので、「今」は過去にひきずられるのです。

 

未来を変えるというのは、

なんとなくの惰性の選択で向かうはずだった未来を

自分が望む未来へと意図的に方向転換するということです。

 

前回の記事では

「未来A」を、惰性で選択した先にある未来、と仮定しました。

 

では、惰性で動くのではなく、意図して方向転換していくと、どうなるのでしょう?

Aではない未来を選んでいった先には、こんな未来が描けるかもしれません。

こんどは、未来Bという現実がやってくる可能性が出てきました。

 

同じ「現在」という地点からスタートしたのに、たどりつく場所は、全然違うところになるんですね。

 

ここでものすごく大切なことをお伝えしますね。

 

 

現在、どんな状況だったとしても、

どこに一歩を踏み出すかによって、未来を変えることができる。

 

ということです。

 

 

 

 

 

そうはいっても

日常の中で何かを選択するときに、

「常に未来をみすえて選択しよう」・・・ということは、あまり無いかもしれません。

 

つまり、多くの場合、なんとなく選択している、ということです。

 

 

でも、まぎれもなく

 

今この瞬間の判断、

今この瞬間の決断

今この瞬間の行動が

 

着々と、あなたの未来を決めていきます。

 

それだけは、疑いようのない事実です。

 

 

では、未来を望んだ方向に変えるためには、何が必要なのでしょう?

次に、そこのところを見ていきましょう。

未来を先に決めてしまう

もし、叶えたい未来があるのなら、

どうするのがいいのでしょうか。

 

計画を立てる、対策を練る、方法を考える・・・

そんな選択もあるかもしれません。

 

しかし、実はエネルギー的な観点から見ると

先に望む未来を設定してしまうのがいちばん早いです。

 

 

図で表してみますね。

 

今回は、「C」という未来を設定してみました。

 

では、先に「未来C」を設定することで、どんな良いことがあるのでしょうか?

 

実は、未来を設定すると、下の図のようなとても大きなエネルギーの流れが生まれます。

この流れの大きさ、つまり強さというのは、

未来Cに対するリアリティの強さに応じて決まります。

 

未来へのリアリティが、自分のエネルギーのかたまりを形成していくような感覚です。

そして、その未来へのときめく気持ちが、自分の動機になり、自分のやる気のもとになるのです。

 

こういう大きなエネルギーの流れをつくり、

日々、未来へのリアリティを濃厚にしていくと

 

そのうち

あ、次はこうすればいいのかも」と感じるようになるので

そんなに迷わなくなるし

 

他人の言うことに反応して、イライラしたりクヨクヨすることもなくなってきます。

 

また、未来を設定せずに、方法論を探しながら進んだ場合

「何が正しくて何が間違っているか?」といったジャッジが入りやすくなり、一歩踏み出しては考え。。。というように時間がかかりますが

 

大きなエネルギーの流れに乗ってさえいれば、細かい選択肢は特に気にする必要がないので細かいことが気にならず、リラックスできるようになります。

 

そして、一度経験すると

「流れに乗っている感覚」が体感的にわかるようになるので

 

調子がイマイチになったときに「あ、流れから外れたな・・・」と気づけて、すぐにまた方向転換できるようになります。

 

 

 

 

剣れいや

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