断捨離したらインテリアをシンプルにしたくなった。ゴールドのフレームを塗り替える

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

先日少々体調を崩しまして、回復してから、なぜか急に部屋を片付けたくなりました。

部屋が落ち着かなかったんですね。

 

過去のノートや資料

テキストや本、書類、

服も、使わなくなったアイテムもがんがん捨てました。

 

モノが減るとスッキリして、掃除もしやすくなって快適です。

 

残すと決めたモノを種類別に収納したら、頭もスッキリ。

自分が所有しているモノをきちんと把握できていると、行動もしやすい。

 

ふと、部屋の中で存在感が大きめのスタンドミラーの額縁が金なのが気になりました。

この鏡は7年前、サロンを始める時に、インテリア用に購入したものでした。

 

サロンは東洋と西洋の中心であるオスマントルコ的な雰囲気を目指していたので、トルコランプやフリンジ付きの布を多用し、ゴージャス×ナチュラルという不思議な空間でした。

そして、クライアントさんの新たな人生の船出を見送る「港」のようなイメージで、船の舵を使ったテーブル等・・・

リラックスできて居心地が良く、かつ非日常を感じワクワクしてもらえるような空間づくりを心がけていました。

当時は、このゴージャスなゴールドフレームの鏡も空間に溶け込んでいましたね。

 

 

今はシンプルな部屋で少し浮いているので、カラーチェンジしようかなと。

でも何色にするかは決まっていないので、下地だけ塗ることにしました。

 

まずは鏡に塗料がつかないようマスキング。

この鏡は、裏面にフェルトが貼ってあるので、そこにも塗料がつかないようマスキングしていきます。

ちなみに、長い距離をマスキングテープで養生する際は、まっすぐ貼るために「ゆらしテクニック」を使うといいです。

「ゆらしテクニック」は、私が10年ほど現場にいた時に身に付けたテクニックです。

 

長い距離を、ズレないようにしながら一気に決めようとするのは無理があります。

そこで、「ゆらしテクニック」

10センチくらいテープをのばして浮かせたまま、1ミリくらい微妙〜に左右に揺らしながら、少しずつ貼っていくのです。

そうすると、かなりスピーディーに貼れます。

 

今回は下地なので、ジェッソを薄めて塗ります。

通常やらないことなんですけど、かなり薄くしたジェッソを重ね塗りして、あえてムラをだします。

ジェッソだけだと白すぎるため、イエローオーカーの顔料を足します。

 

塗ったら、布で軽くおさえてエイジング感を出していきます。

最終的にどんな色で仕上げるかは、部屋と相談して決めます。

 

剣れいや

 


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