こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。
前回の記事でミニチュア鏡もちのようなメレンゲクッキーをご紹介しました。
【過去記事】もちですか?いいえ、クッキーです。ミニチュア鏡もちクッキー
この記事に載せた大量に並ぶ鏡もちクッキーの写真を見ていて、私は急にもどかしくなったのです。
「これはこれで可愛いんだけど、なんだかもったいない気がする。せっかく鏡もちのフォルムを再現しているこのクッキー。演出次第で、もっとこの子の内面からにじみ出る鏡もちっぽさを出せるはずだ。そしたらもっとムダに可愛いにちがいない!」
突如として、アイドルプロデューサーのような謎の使命感に火がつきました。
そして私は、鏡もちっぽさを出すための演出をすることを決意しました。
どうだ!
うん、独りででーんと構えているほうが鏡もちっぽい!
すると、それを見ていた 鏡ざゆら氏が、鏡もちを乗せる台「三方(さんぽう)」を作り始めました
※三宝と書くこともあるらしい。
鏡もちの供え方には厳密にいえば色々と意味があるみたいですね。
ウラジロ、四方紅とか・・
しかし今回は正式なカタチよりも、モチっぽいこのクッキーが映えるような感じを優先してみることに!
そしてパワーアップした演出がこちらになります。
「・・・なんだ、鏡もちか。」
っと言いたくなるくらい鏡もちっぽくなりました。
もうクッキーらしさはどこにもありません。
オレンジ色のマーブルチョコをダイダイ(今はだいたいミカンか)に見立て、グリーンのチョコでヘタをデコレーションしているとのこと。
手のひらサイズよりも小さい、指先サイズの鏡もちクッキーでした。
そのモノ自体の魅力って、もともと備わってる。
でも、それを引き出してこそ、輝きが増すよね。
演出とは、らしさを引き出すこと。
剣れいや でした。
じゃんじゃん。
「鏡もちクッキーをそれっぽく演出してみた。「らしさ」は引き出してこそ輝くよね」へのコメント
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