こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。
以前の記事「美輪明宏さんの生き様と、女性性エネルギーのエピソード」に引き続き、女性性と男性性のバランスで見る有名人シリーズの記事です。
(いつのまにシリーズ化・・・)
今回は、ちょっと意外なチョイスかもしれませんが
Gacktや叶姉妹も駆使している、女性性と男性性のバランスについて語ってみようと思います。
叶姉妹の女性性と男性性のバランス
叶姉妹というと、あのゴージャスできらびやかなイメージが浮かぶと思います。
なので、一般的にいう「バランスが取れている」という感覚よりは、女性であることを思いっきり誇張しているような感じを受けるかもしれません。
しかし実は叶姉妹のお二方は、女性性と男性性のバランスのとれたユニットなのです。
叶姉妹は事務所に所属しておらず、
営業、マネジメント、実務、対外交渉などすべての業務は、妹(設定)の叶美香さんが行っているようです。
そして、女性として生きるための恋愛哲学や美学を語って執筆なども行い、強い影響力を持っているのが姉(設定)の叶恭子さん。
2人のタッグによって成り立っている、事務所(他者)に依存しない自立した活動スタイルは、まさに女性性と男性性のバランスがとれた状態です。
依存というのは、相手の出方によって自分を変えるということでもあり。それは相手に影響されるということでもあります。
自立するということは、自分の中心軸を持ち、相手から必要以上に影響を受けない、もしくは影響を最小限にとどめることです。そしてその結果として、影響を与える側のポジションとなるわけです。
ちなみに、女性性と男性性のエネルギーは全部で4つありまして
女性性は
地のエネルギーと
水のエネルギー
男性性は、
火のエネルギーと
風のエネルギー
に分けられます。
4つの性質について簡単にご説明すると
地の女性性のキーワードは
基盤、継続、安定、実直・・
水の女性性のキーワードは
調和、融合、愛、情緒・・・
火の男性性のキーワードは
本能、情熱、影響力、自発的、・・
風の男性性のキーワードは
知性、分析、判断、理論・・・
などがあります。
では、叶姉妹のお2人のポジションに、女性性と男性性のエネルギーの性質を当てはめて見てみることにしましょう。
叶恭子さんはご自身の独自の恋愛観を持ち、自分の恋愛のルールをお付き合いする相手の方に提示し、相手がOKならばお付き合いをするというスタイルを貫いていらっしゃるようです。
相手に振り回されるのではなく、まず自分が主体であること。そして恋愛においても、相手の要求にただ従うのではなく、自分自身がまずどうしたいかが先にある。
これは火の男性性のエネルギーであり、このエネルギーは社会的な影響力にも通じていきます。
そして、自分の譲れない部分を示すだけではなく、お付き合いする相手の社会的な立場や心情も理解した上で、相手を受け入れる。
これは水の女性性のエネルギーであり、相手の心と深い部分でつながり、満たされる恋愛をする上でとても重要なエネルギーです。
おそらく
叶恭子さんが担当しているエネルギーは
影響力(火の男性性)と
恋愛(水の女性性)
そして
叶美香さんは、ブログにて叶恭子さんの哲学を広めたり、実務を行ったりと、サポーター的な役割を担い(地の女性性)かつブランドイメージを守るために、対外的な問題が起きそうになったらすぐに動いてスピーディーに解決し(風の男性性)トラブルを未然に防いでおられるようです。
叶美香さんが担当しているエネルギーは
実務(地の女性性)と
対外交渉(風の男性性)
ではないかと推測しています。
つまり、お二人は個々で女性性と男性性のバランスがとれており、だからこそ二人で補完するように強みを生かしあうことができている、と感じました。
あとは何かあるかな・・・
また補足できそうなことがあれば追記しますね。
Gacktの女性性と男性性のバランスに関しても書こうと思ったのですが、時間切れなので(笑)のちほど追記するか別記事を追加します。ね
それではまた!
剣れいや
「実は叶姉妹も駆使してる?女性性と男性性のバランス」へのコメント
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