こんにちは。
剣れいや（つるぎれいや）です。

 

今日は、おいしいものをたくさん食べました。

あとは

いつもと違うルートを通って帰ってみました。

 

普通の日記か！

という感じですが

 

意外と、この２つ

・おいしいもの

・いつもと違うルート

 

って

日常にインパクトを与えるのに、ほどよくいい感じのスパイスなんですよね。

 

 

「なんで日常にインパクトを与えなきゃいけないの？」

 

実はですね

脳って、

目覚めさせない限り、寝てるんです。

 

「起きてますよー」

と思うかもしれませんが

 

脳の機能って、ほぼ使われてないらしいです。

 

野生下でサバイバルをしていたときは、

記憶したり、予測したり、直感でうごいたり・・

 

などの脳の機能をフルで使っていなければ生き残れないわけですから、脳の機能100パーセント近くのレベルで使っていたんじゃないかと思います。

 

でも、現代社会は野生のサバイバルではなく

常識や世間体との戦いですから（笑）

 

肉体的ストレスと、精神的ストレスのバランスを崩しやすいらしいです。

 

大切なのは、バランス。

 

バランスを取り戻すには

ただ単に、ほんらいの状態に戻ればいいんですが

それこそが難しい。

 

なぜなら

脳には、過去に慣れ親しんだ状態を維持しようとする働きがそなわっているからです。

 

嫌だけど、安心する

 

とてもモヤっとする響きですが・・・

脳任せにしていると、そんな状態にとどまりやすくなるというわけです。

 

そこで私がやっているのが、さっきの２つ。

・いつもは食べないような、おいしいものを食べる。

・いつも通らないルートを通って帰ってみる。

 

これをやると、ルーティンの日常からパキっと何かが切り替わったりするんです。

 

おそらく私の脳は、普段

「はい今日もコレ食べるよね。じゃコレとコレの組み合わせね」

 

とか

「はい今日もこの道だよね。ここの角を右に曲がって、まっすぐいけばOK〜」

とか言って

 

毎日同じことを私に指示していると思うのですが

私がいきなり、いつもと違うことをすると、脳が焦りだすんですよ（笑）

 

「え？あれ？そこいく？いっちゃうの？で？それ食べるの？？？？？？」

「そっち曲がる？そっちだと遅くなるよ？遠回りだよ！！？？」

 

そんなとき私は

脳の焦りをよそに、ハートとおなかに意識を向けます。

 

ハートのあたりがパァっとひらくような感覚になっているか？

おなかのあたりがポカポカあたたかくなる感覚があるか？

 

ハートとおなかが「いいかんじ」だったら、脳は無視してOK。

 

自分のペースで、毎日幸せに、ココロも豊かに楽しく生きたい！と思ったら

脳が先行している限り、いい結果になることはないですから。

 

あと、興奮状態でテンション上がっているときって、脳が快楽を感じてるだけなんですよ。

 

だから、ハートとおなかは意外と無反応だったりします。

このへん意識すると、自分のなかの状態がわかってきます・・・

 

脳にだまされないで、生きる。

これまでの現状を打破して

切り開いていくって

惰性で動いている脳にはできないことなんです。

 

だから、本気で人生変えたいときは

ガツンと脳に刺激を受けるのがいちばんですけど

 

いきなりだと拒絶反応のほうが大きくなるかもしれないので、

 

変化が苦手な方ほど、変化の練習として

日々のくらしのなかで「自分の意思で変化を起こす」ということをやるのがおすすめなんです。

 

つまり、ちいさな刺激ですね。

 

刺激っていうとアレですけど

ときめき
ドキドキ
ワクワク
感動
驚き

これだって刺激です。

こういう刺激を、日常で意図的に感じるようにしていくんです。ルーティン以外のタイミングで。

 

私は、生活がルーティンに入ると変な予兆が増えるので、それらを軽い警告？みたいなものととらえてます。

 

なので、予兆を感じたら、意識的に日常に変化を起こすようにします。

やりかたは色々ありますが、すぐにできて、効果的なのはやっぱり

・おいしいもの
・いつもと違う帰り道

ですね。

 

なんだか日常がつまらない・・・と感じたら、

いますぐできる事から、自分の意思で日常を変化させていきましょう。

 

どんな小さなことでもいいので、気づいたら、やる。

それを続けると、大きな変化もだんだん怖くなくなっていきます。

 

いつも食べないおいしいものを食べたり

いつも通らない道を通って帰ったり

 

日常でできる事からでいい。

 

ちいさなことから、はじめてみよう。

 

 

剣れいや