自分のペースでいきましょう。あきらめなければ、なんとかなる。

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

いきなりですが

みなさん、マイペースでいきましょう。

本当に。

 

 

マジメな方ほど辛くなりやすいんですよ。

 

というか

自分のことを怠け者だと思う時点で、マジメすぎるんだということに気づいてください!

 

 

本当に。

肩の力抜きましょう。

 

日本人って、世界的にもマジメすぎることで有名ですけど

 

みんな、勉強熱心だなぁと感じています。

マジメだなあと。

 

特に、自己啓発的な感じで

自分の人生に向き合っている方。

 

みんな真剣に自分の人生に向き合っていて

本気で人生を良いものに変えたい!という想いが、ひしひしと伝わってくるのです。

 

それは素晴らしいことなんです。

 

でも!

マジメすぎるのは良くないですよ!

 

マジメすぎるひとほど、自分を責めやすくなります。

自分を責めやすい人ほど、鬱になりやすい。

 

まずは、肩の力抜きましょう。

 

 

私はみなさんが自分のペースを死守することを推奨します。

 

なぜなら、ひとりひとり

自分にとって一番心地よいペースというものがあるからです。

 

 

あくまでも私のポリシーですが、

私が一番避けたいことがあります。

 

それは

挫折感を感じてしまうことです。

 

 

挫折感を味わってしまい、

「ああ、やっぱり自分にはムリだった」となって

 

チャレンジしたこと自体が、自分の中でいつのまにか黒歴史のようになって

 

いつしか、そのこと自体も考えないように、思い出さないように封印して・・・

 

そして永久にチャレンジをやめてしまう。

 

 

 

ってなってほしくないんです。

 

 

大切なのは

あきらめないこと。

 

それだけです。

 

 

 

大丈夫です。

あきらめなければ、その先に何かしらの方法がみつかって、最終的になんとかなります。

 

だから、思うように行動できなくても、自分を責めなくていい。

 

頑張れる時がきたら、しぜんと頑張れます。

 

そのときは、頑張っているという感覚すらないでしょう。

 

だから、自分のペースを守りましょう。

 

何よりも自分のペースをつかむ

以前ジョギングしたときに改めて気づいたのですが、

走る上で自分にとって最適なペースというものがあります。

 

自分にとっての最適なペースより遅いペースで走っていると、不完全燃焼になり違和感がでてきて、

「こんな速度なら、いっそのこと歩きたい・・」となってきます。

 

逆に、
自分にとっての最適なペースより少しでもスピードを上げてしまうと、急に体力の消耗が激しくなってフォームが乱れ、走り続けられなくなります。

 

自分にとって最適なペースよりも

遅すぎると、不完全燃焼で疲れる。

速すぎると、フォームが乱れて疲れる。

だから、自分にとっての最適なペースを自分で知ることが大切だと感じます。

 

人生も同じ

何かを学んだり、人生を変えようとするときも同じだと思います。

 

 

私たちは、長年にわたる学校教育(義務教育)のなかで

何をやるにも、周りのみんなと足並みを揃えるように教えこまれていますが

それ自体がそもそも不自然なことなのです。

 

だって、

一人一人、才能も個性も違っていて

理解するプロセスも、スピードも、興味の対象も違うのに

 

なんでみんながみんな、

同じ期間で、同じペースで、すべてをこなさなきゃいけないんでしょうか?

 

私はずっとそれが苦痛でした。

 

 

それに、

これまでの学校教育は暗記がメインだったけど

 

 

学ぶということは、本来

暗記することではありません。

 

 

大切なのは

体得する、ということです。

 

 

暗記というのは、ただ頭のなかに、知識として入っている、ということ。

 

それは単なる情報です。

単なるデータです。

 

 

例えるなら

「まな板の上に包丁がのっている」ただそれだけのことに近いです。

 

道具が、ただそこにある、ということです。

 

 

情報は道具なので

使いこなさない限り、情報は生きません。

 

 

使いこなせた時に、それがほんとうの意味での理解になり

 

それが自在に、いつでも使えるようになったときにはじめて体得した、といえるのです。

 

体得すると「使いこなす」という領域に入るので、そこから新しいものが生み出せます。
新しいステージに移行できるということです。

 

 

そして、体得へ学びの精神的プロセスを細分化すると4段階になります。

 

1・触れる

2・感じる

3・理解する

4・体得する

 

だから、まずは「触れる」ことから、なんです。

 

学校教育では、触れる、感じるをすっ飛ばして、いきなり理解を求めることが多いのではないかと感じていましたが、

 

 

初めて見聞きするような情報は、

「これは知らない情報!異常事態発生!!」と言って、脳が拒絶反応を示します。

 

いきなり学んでいきなり納得して、さらに使いこなす、なんてことは非常に難しいのです。

 

 

過去を参考に判断する「脳」ですから、未知のものにたいして、ものすごい警戒します。

 

例えるなら、

離れたところから、とおまきに観察する、くらいの警戒体制です。

 

 

なので、学ぶときはまず最初に「触れる」期間が必要なんです。

 

 

「ふぅん」「こういうものなのかぁー」と触れる。

 

「なんか面白いな」とか「ちょっと怖いな」などと感じる。

 

その先に

 

「あ、こういうことか!これなら分かる!」と理解する。

 

 

そして

しばらく使ってみて

「馴染んできた!もう自然に使える!」

となったところで、体得する領域に入ります。

 

これが、ステージが変わった、という状態です。

 

 

まずは触れてみて、

じっくり感じてみて、

そこから少しずつ慣らしていけばいいんです。

 

 

本当に興味のあることなら、

ぐんぐん吸収していけるし

もっと学びたいと思えるものです。

 

無理してやろうとしてる時点で、方向性がずれているんです。

 

 

そして、

頑張っているときというのは

無理をしていることに気づけません。

 

 

普段からしんどさを感じることが多いなら

 

まず

自分にとっての「無理」に気づくこと。

我慢していることに気づくこと。

 

それがスタートです。

 

 

だからこそ

まずは

肩の力抜いていきましょうー

 

 

 

剣れいや

 

 

「自分のペースでいきましょう。あきらめなければ、なんとかなる。」への 1 件のコメント

  1. 物事には段階があるんですね。肩の力、抜いてみます。

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