無条件に自分を愛せないとき。あなたの内側で起きていること

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

自分を愛せないというのは、どういうことなのか?

自分を愛する状態ってどういう状態なのか?

 

という質問がありましたので

このブログでお答えしようと思います。

そもそも、愛するって、どういうこと?

 

私は幼い頃から、「って、何だか分からない言葉だ」と思っていました。

 

 

よくドラマとかで、「愛がどうのこうの」って言ってるけど、

そもそも、そんなものあるの?嘘くさいとまで思っていましたw

 

それもそのはず、私は「愛」を知らなかったのです。

 

ようやく「愛」というものについて理解したとき、世間一般で言われている「愛」とのギャップを感じました。

 

まずは「愛」の定義から見てみましょう。

 

無条件の愛ってなんだ?

無条件の愛って、よく聞きますけど

「この言葉自体が、矛盾をはらんだ言葉だよね」と仲間内では話をしています。

 

なぜなら、

本来の「愛」というのは、無条件のものだけを指すからです。

 

条件付きでなければ「愛」とは呼べない。

 

条件付きの愛は、実は愛ではなく
愛の名を語った取引なのです。

 

自分を愛せないってどういうこと?

「自分で自分を愛せない」ってよく聞きます。

 

自分を愛せないとき、どういう状況になっているのかというと、

条件付きでなければ自分を認められず

条件付きでなければ自分を受け入れられない。

という状態になっています。

 

たとえば、

誰かの役に立たなければ私には価値がない

何か社会的に立派なことを成し遂げなければ価値がない

だから愛せない。

といった具合に。

 

 

そして、自分を愛せない状態で、誰かに何かをしてあげようとすると、

そこには奪うエネルギーが発生します。

 

自分のカップを、自分への愛で満たしていない状態で

誰かに必死で注いであげていたら、

自分がどんどん減っていってしまい、

最後には

無くなってしまいますから。

 

なので、

「やってあげたんだから、感謝して欲しい!」
「こんなにしてあげたんだから、返して欲しい!」

という、「欲しい!」のエネルギーが出てしまうのです。

 

そりゃそうです。

減ったままでは、困りますもんね。

 

でも、それは無意識で起こっていることなので

なかなか自分では気づきません。

 

「あの人のために、こんなにしてあげてるのに、感謝してくれないなんて!なんて恩知らずなんだろう!」

「あの人のために、ここまでやってあげたのに、嫌な顔された!どういうことなの?」

 

心の奥で、そういう思いが湧いていたら、

それは、自分が満たされていないサイン。

 

あなたの中で、もう一人の自分が、

あなたに対して、こう言って泣いているのです。

 

「何もしなくても、愛してほしい」

「人の役に立つことをしてなくても、愛してほしい」

「生きている、ただそれだけでいいんだよって、無条件に愛してほしい」

 

「自分を愛せない人は、他人を愛せない」

という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、実はこういうことが起きているのです。

 

自分を満たせていない人は、他人に与えることはできない」

と言い替えたほうが、イメージとして分かりやすいかもしれません。

 

本来の愛とは自分の内側から湧き出すもの。

そして、溢れたものが、他者に流れていく。

それが本来の自然な、愛のカタチです。

 

その状態になるまでは、誰にも与える必要はありません。

あなたは他人のために、頑張りすぎてしまったのです。

 

もう十分、頑張ったのです。

もう頑張らなくていい。

今度は、自分を満たす番なのです。

 

むしろ、自分が満たされる前に誰かに与えてしまったら

回り回って、相手から奪ってしまうのです。

無意識に要求をしてしまうのです。

 

イライラしながら、誰かのために必死で「与えている」人を想像してみてください。

 

「あなたに感謝してほしいの!だから、やるの!」

「私、足りてないから、欲しいの!」

「私、自分を愛せないから、代わりにあなたに愛してほしいの!」

「全力でやってあげるから、私に感謝して!見返りを与えて!」

「やってるだけでイライラするけど、でも自分を愛せないからしょうがないの!

 

 

そんな動機で、与えてこようとする人から、

何かをしてもらいたいと思いますか?

何かしてもらって、うれしい気持ちになるでしょうか?

 

 

私は昔、自分には価値がないと信じていて

価値がないんだから、誰かの役に立たなければならないと思っていました。

 

いつも必死で誰かに尽くしていました。

「必要とされている!」と思われないと不安でした。

 

そして同時に、無意識の見返りを求めていました。

 

期待したような「何か」が帰ってこないと、イライラしていました。

そして、たまに不本意なカタチで爆発していました。

 

とうとう限界が来たとき、

さすがにやばいと思って色々探しはじめました。

 

私の場合はヒーリングというものに出会い、

「自分を大切にするってどういうことなのか?」を学びはじめたのです。

 

そして、これまでの人生で

これまで、どれほど他人のために頑張ってきたのか、ということに気づきました。

 

しかし、

それに気づいてからも

自分を満たすことへの罪悪感は消えませんでした。

 

「自分を大切にしよう」と決めて

少しでも楽しいことや、満たされることを選ぼうとすると

 

なんだか嫌な気持ちになって

落ち着かなくなりました。

 

思い切ってやってみても

 

「私がこんなことしてるのを知ったら、あの人は、なんて思うだろう」

「今頃、あの人は頑張ってるのに、私だけ良い思いをしてるのは申し訳ない」

「あの人は、あんな辛い思いをしているのに、私だけ贅沢してるのは悪なんじゃないか」

「そもそも、私がこんなことをするなんて、身分不相応なんじゃないか」

 

そんな思いが湧いてきて、とてもじゃないけど、リラックスできませんでした。

 

でも、私はあきらめきれませんでした。

なぜなら、自分の人生に納得がいっていなかったからです。

 

意味不明な罪悪感は消えなくても

「このままの人生じゃ嫌だ!」という強い気持ちだけは

消せませんでした。

 

そして、

年単位で色々なことを試し、今に至るわけですが、

今でも意識しないと「自分を満たさないクセ」が出て来ますので、

その都度ケアしています。

 

「自分を愛する」を知らずに生きてきた私にとって

自分を大切にするという行為は

非常にハードルが高いものでしたが

 

それでも、あきらめずに取り組んだら

徐々にできるようになっていきました。

 

 

何年間も、のたうち回りながら試行錯誤していた私が

これは効果があった!と思えた選りすぐりのワークを、次の記事で3つほど紹介しますね。

【入門編】自分を愛せるようになるための3つのワーク

【入門編】自分を愛せるようになるための3つのワーク

 

「あなたのため」というセリフに疑問が湧いたときは・・・。
【関連記事】「あなたのためにやってあげる」は、実は相手から奪ってる?

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剣れいや(つるぎれいや)

 

 

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「無条件に自分を愛せないとき。あなたの内側で起きていること」への 6 件のコメント

  1. 物心ついたときから、容姿が可愛くてない事からか、人に求められず存在をスルーされ、自分に自信が持てず、ひねくれ人間関係つくるのに大変努力が必要でした。親も愛してはくれてたのでしょうが、それが子供には伝わらず、何気ない言葉で傷つき、50過ぎても「死にたい、一人きりになりたい、愛してほしい」と心で叫んで、何度自死を考えたかわかりません。非難する人はすればいい。子供がいなかったらとっくにこの世にいないはずです。子供の為に働き家事を行い、子供の為に死ねないのです。子供達がせめて就職結婚してくれたら、楽になりたい。自死は地獄にいくなんて信じない。イマジンの世界に私はいきたい。もうこれだけ苦しんだからいいでしょうよ。子供が自立したら、私も自立したい。旦那さん、私をお嫁さんにしてくれてありがとう。でもあなたへの愛より、私は消えてなくなりたい。

  2. 読ませて頂いて涙が止まりません。
    生きているだけで偉いねって、頑張っているねって、自分を誉めて愛せてあげられたらどんなにいいだろう、と思います。

    1. たとえ自分を褒めて愛してあげられない自分でも、責めずに受け入れてあげるのがおすすめですよ。

  3. 心底自分の事が嫌いなら見返りを期待しないしイライラもしない。そんな普通の感情すら自分に認めないほど、自分のことは人として認めてないよ。

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