人生が変わらないポイントはココ!古い家を壊さずに新しい家を建て・・・られるかい!っていう。

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

今回は、

人生を変えようとして行動しても、なかなか変わらなくて挫折感を感じている

という方向けに、丹精込めてお伝えしようと思います。

 


シンプルなようで難しい「変わる」ということ

変われなくて苦しいと感じている場合、

そもそも自分の考えている「前提」が勘違いっていう場合がある。

 

「家を建て替えるぞ!」

たとえば自分の持ち家がある人が

 

「今住んでいる家が嫌だ!家を建て替えたい!」

と思った場合で例えてみよう。

 

自分の家が古くなった。

カビ臭いし、

床はギシギシ音がするし

このままだと地震が来たら倒壊しそうで危険!

 

さすがに家を建て替えようと思った。

 

 

このとき、

「新しい家はどんなのがいいだろう?」

 

と、これからの理想のライフスタイルを想像してみたり

 

「予算はこのくらいだから、まずは信頼できるところに相談して見積もりをとってもらおうかな」

とか、色々考え始める。

 

そして、理想のライフスタイルにぴったりの家のイメージが固まり

 

いざ、「新しい家を建てますぞ!!」

となったら

 

実際の物理現実では

 

古い家を壊すところがスタート

 

「何言ってんの、そんなのあたりまえじゃん」

 

ですよね。

私もそう思います。

 

「人生を変えたい」という望みに置き換えてみる

 

さっきの家の例をそのまんま使って

「今の自分が嫌だ!自分を変えたい!」

と思った場合で例えてみましょう。

 

古い自分は

辛気臭いし、

心はモヤモヤ違和感がするし

このままだとストレス溜まったら爆破しそうで危険!

 

さすがに自分を変えよう思いました。

 

このとき、

「新しい自分ってどんな自分だろう?」

と、これからの理想のライフスタイルを想像してみたり

 

自分のことはよく分からないから、

「まずはイケてる人が書いた本を読んでみようかな」

 

とか、色々考え始めます。

 

そして、ついに理想の生き方をしてる人に巡り合って、

 

コレだ!!!とピーンときて

 

セミナー受けて、個別コンサルまで受けた!

 

さあ!いざ、「新しい自分になりますぞ!!」

 

というときに

 

実際の物理現実では

古い自分を壊すところがスタートなんです。

 

ココ!めっちゃ重要ですからね!

もう一度言いますね。

 

古い自分を壊すところがスタートなんです!

 

この表現の破壊力すごいですね。

 

めっちゃ怖い。

 

 

確かに、家を壊すのもしんどいでしょう。

 

長年暮らして来た、

古くて居心地もよくないけど

ちょとだけ愛着のある家を

見ず知らずのおっさんが運転してるショベルカーに

ガガガーって轟音を出しながら壊されるのは

 

ハラハラするから直視したくないし、

見たら涙が出ちゃうかもですけど

 

そんなの比じゃないですからね!

 

 

だって

壊すターゲットが自分!!

そして

壊すのも自分!!!

 

なんか、ここまで書いて、

「そりゃ逃げたくなるの分かるわ」と

 

思わず過去の自分に同情してしまいました。

 

まとめ

モノに例えると、あたりまえのようなことですが

人に例えると、盲点だったりしますし

けっっこう、この事実がきついです。

 

しかも、いちばんやっかいなのは

 

自分を壊すって言っても

物理的な自分を攻撃、破壊するんじゃなくて

 

自分の持っている

「古い思い込み」とか

「これまでの当たり前」

壊す必要があるからです。

 

要は、概念の破壊。

 

マインドセットなんて言い方をすることもありますけど

 

「これが普通!」「これが当たり前!」っていう心の状態を

バージョンアップする必要があるんです。

 

古い自分が

「これが普通!」「これが当たり前!」を続けてきた結果

 

当時の自分にはぴったりだったかもしれないけど

だんだんと

パッとしない、むしろイヤイヤ生きてる現実になってしまったわけで

 

その「普通」「当たり前」をバージョンアップしないことには

現実が変わらなくて当然なんですよね。

 

ガラケーにスマホアプリがインストールできないのと一緒。

 

そもそもの基盤から一新する必要があるんですね。

 

 

変われなくて挫折感を感じている方にとって、何らかの参考になれば幸いです。

 

 

剣れいや(つるぎれいや)

 

 

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