はい。宜しくお願いします(^^)

今回は、『自律界』に行くために重要なことをお伝えしていきますね

それほど簡単であれば、誰も苦労しませんね(^^)

自律界は、ラクをするために行くところではありません。

自律界でいう「楽」は、例えるなら、

楽しさであり、喜びです。

それは真剣に自分の人生を楽しく生きようと、

「想い」で行動するから得られるもの。

自律界の『自律』とは、

自分の足で立ち、自分で考え、自分の想いで自発的に動くことを表しています。

そして行動するための気力の源は、自分の中にある。

そう、例えていうなら

自律界の人は、自家発電ができるんです。

自家発電をするためには、自分を深く知る必要があります。

自分にとって、何が喜びなのか？

何を原動力にすれば、走り続けられるのか？

それを追求していくのです。

これはラクな生き方だと思われますか？

私は、楽しい生き方がしたいと、ずっと思っていました。

だから、自律界のほうが、私の肌には合っていた。

依存的な意味でラクをしたいなら、

依存界で誰かのエネルギーに頼って生きるほうが、その人によってはラクなのかもしれませんね

そもそも『苦労』という言葉自体が、

すでに依存界の言葉なのです。

自律界では、依存界用語は通用しませんからね

依存界の言葉はたくさんありますが、おおまかに紹介しますね。

わかりやすくするために、依存界用語と自律界用語を対比させて見てみましょう。

こんな感じです。

依存界の主な特徴はこうです。

無理もありません。

依存界で生きる方々は、幼い頃から依存界で育ち、それが常識になっているのですから。

依存界の言葉は、人を縛ります。

依存界の言葉は、人を操ります。

依存界の人々は、精神的な自由を知ることなく、

ひたすら役割をこなすトライアングルにとらわれていくのです。

これによって生まれるのが現代社会の

モラハラ（モラルハラスメント）や

パワハラ（パワーハラスメント）です。

モラハラは、モラルで人を縛り、コントロールする。

パワハラは、社会的権力で人を縛り、コントロールする。

という、精神的な嫌がらせ（ハラスメント）なのです

もちろん、

ただ自律界の言葉を使えばいいのか、

というと、そうではありません。

表面だけの言葉では意味がありません

分かるまでには時間がかかることでしょう。

自律界の言葉をナチュラルに使えるようになり

自律界で生きていくためには

まずは、自分の心とじっくり向きあう必要があります。

これまで封印してきた気持ちや、傷ついてきたことに向きあう必要も出てくるでしょう

たとえひと時、決断しても、人の心は何度でも揺れるものです。

人には、ホメオスタシス（恒常性）という原理が働いています。

継続しているものを維持しようとする働きであり、

体温を維持できるのも、この働きがあってこそです。

しかし、この働きによって

これまでの人生に引き戻す力も働きます。

すべてがあなた方を、古い世界に引き戻そうとするでしょう。

これを振り切るには、かなりの熱量（ヤル気）と意思が必要です。

そこまでして、自律界に行きたいですか？

そうでないなら、おすすめしません。

覚悟がなければ、自分自身に変化を起こす事はできませんからね

無理に来て欲しいなどとは言ってませんよ。

あなた方が来たいかどうか、それだけです。

もし必要なければ

私は自律界に戻りますので(^^)

前回も申しました通り、

私の目的は依存界の救済ではありません。

本気で自律界に行きたい方、自分の力でそこに到達したい方だけをサポートできるのです。

そうでない方に色々お伝えするのは、

それこそお節介ですし

なにより、お互い時間のムダになってしまいますから