【詩】こころのアラーム

 

 

こころのアラームが鳴ってる
時が来たって知らせてる

 

聞こえないフリしても
無意識に聞こえてる

 

ソワソワ落ち着けない
何をするんだった?

 

たしかにこの時を待ってた
そのために生まれ
生きてきた

 

だからアラームを仕掛けたよ

 

でもなぜか
思い出せない
本当になにを感じたいのか

 



流れ

 

なにを信じてきただろう

 

たしかにこの時を待ってた
そのために生きてきた

 

中途半端に器用に生きて
周りに応えすぎたかな

 

じぶんの望みを見ないフリして
じぶんとケンカしたあの時から

 

ぼくは世間と友達になったんだ
うわっつらだけの。

 

まだ間に合うだろうか
許してくれるだろうか

 

じぶんと仲直りしたいって
思い出したから

 

ひとつひとつ
拾い上げる

 

幼い頃の想い出を

 

 

じぶんと仲良くしてた頃
なにをしてたかな

 

記憶をたよりに探るのは
世界旅行より
深い旅路

 

 

 

 

 

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