【機能不全家庭】女性性と男性性のバランスを崩していると、ひとりでもシングルマザーやシングルファザー状態

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

女性性と男性性のバランスを崩すとなぜ生きづらいのか。

私が経験したこと、そして学んできたことを含めて書き綴ってみようと思います。

私は幼い頃から心身のバランスを崩し、大人になってからも生きづらい状態でした。

また、トラウマから表現を抑圧し、自分が何を表現したいのかが分からなくなっている時期がかなり長く続きました。

本当に、生きているのがしんどいところまで行きました。

自分を取り戻すためのプロセスで、女性性と男性性というエネルギー的な概念に出会い、

私は女性性と男性性のバランスを崩していたのだ、と知り、

ヒーリングやセッションで徐々に回復、そして女性性と男性性のバランスの研究を続け、幼い頃に封印した表現の復活までいたりました。

永い道のりでした。

女性性と男性性のバランスが崩れるということ

機能不全家庭と言われる環境で育った場合、本来、その人の中にバランス良く存在するはずの女性性と男性性のエネルギーが損なわれます。

それはなぜでしょうか。

本来、『こども』を守り育ててくれるはずの「環境」なのですが

機能不全家庭という環境においては、『こども』の存在そのものが、その環境のバランスをとるための道具となる。

とうことが起こります。

つまり子供は、気持ちを尊重されたり、のびのびと生きることができず、子供ながらに環境のバランス調整のための調整弁、つまり、機能として働くことになる、ということです。

子供の頃から感情を抑圧したり、過剰に思考的になることもあります。

幼い頃から、機能である男性性(Do)をもとめられた子供は、自分自身の女性性(Be)を尊重することができません。

「自分の存在を大切にしていいんだ」という概念が欠落してしまうのです。

環境からの、度重なる「存在そのものには価値がない」というメタメッセージを受け取って生きてきた結果として、そのような思考回路がうまれるのです。

そうなると、大人になってからも自分自身の結果や機能性ばかりを重視し

女性性のエネルギーである、地の女性性(身体)と水の女性性(気持ち)をないがしろにしがちになります。

私の過去のクライアントさんは、自分で自分を休ませてあげることができない、という方がいました。

その方は、自分が休むためには怪我をしないといけませんでした。

怪我をして病院にいき、医師からも周囲の人からも「休みなよ」と言われないかぎり、自分に「休むための許可」を与えることができなかったのです。

自分を「機能」として位置付けて男性性過剰になってしまうことで起こる、とても辛い事例だと感じます。

女性性と男性性のバランスを崩して生きてきた人は、ダメージを受けやすい?

女性性と男性性のバランスを崩して生きてきた人は、環境からのダメージをうけやすいです。

もちろん人間は機械ではなく有機的な存在なので、バランスがとれている人であっても、何らかの変化があった場合バランスを崩しやすくなるものですが、

もともと女性性と男性性のバランスがとれている人は、自分で自分をケアできます。

強いストレスや環境変化に対しても踏ん張りがきき、自分自身の内側からのエネルギーを使って防御(プロテクト)できるのです。

でも、バランスを崩して生きてきた場合、それどころの騒ぎではありません。

概念だとわかりづらいかもしれないので、イメージとして例え話をしますね。

女性性と男性性のバランスを崩した人は、ひとりで生きていてもシングルマザーやシングルファザーである

心理学では、インナーチャイルドという表現をされますが、

私たちの内面には、もっとも純粋なエネルギー的性質が存在しています。

インナーチャイルドが元気な状態は、自分自身も元気な状態です。

しかし、女性性と男性性のバランスが崩れていると、インナーチャイルドが不健全な状態に陥り、病気がちになります。

イメージ的にたとえるなら、自分の内面の女性性、もしくは男性性が、内面の子供であるインナーチャイルドに対して、ネグレクトやDVを「無自覚に」行なってしまうのです。

バランスを崩したまま現実世界を生きている私たちは、このインナーチャイルドを、「無自覚の内的攻撃」から救いだす必要があります。

ちょっとややこしいですが、これが内面で起きていると

私たちはひとりで生きていたとしても、シングルマザーやシングルファザーとして、見えない子供(インナーチャイルド)をケアし、養いながら社会のなかで生きていくことになります。

社会からみたら「気楽な独り身」と言われるような状態でも、

自分自身を取り戻そうと戦う人たちは

実は、内面ではシングルマザーやシングルファザーをやっているのです。

その精神的、肉体的負担は、経験していない人には分からない、想像を絶する労力です。

だから、理解されることを求めるよりも、自分の気持ちを自分で受け止め、誰になんと言われようと、自分のケアを優先していきましょう。

社会からの評価を求めすぎると、「機能の罠」にはまり、自分の価値観が社会依存的になってしまいます。

自分自身をとりもどすプロセスにいるのならば、まずは自分自身の内面のケア、心身の健康にフォーカスすることから目を逸らさないでください。

回復してくれば、そのあとはいくらでも好きなだけ社会の中で挑戦していけます。

しかし、回復が必要な時に、自分を酷使してしまったら

置き去りにされたその傷は

時を経て、膿んでいくだけです。

自分を酷使した代償は想像以上に大きく、時間を経てあらわれる

立ち止まること、ペースをゆるめること、自分を優先すること。ケアすること。

それらを行うことは、時に大きな抵抗を感じるかもしれません。

自分自身を機能だと信じて生きてきたのですから、当然です。

自分の存在を大切にするなんて、ありえないレベルのタブーだったのです。

でも、忘れないで欲しいのです。

私たちは、前提として

存在に価値があります。

そして、その価値ある私たちの存在が、社会の中で、何かをやっていくのです。

その「結果」をジャッジされるわけですから、わたしたちの存在の評価とは無関係なわけです。

でも、心身を病み、自分の存在には価値がないと信じている状態では、どんなに社会のなかで努力して成果を上げたとしても、満たされることも幸せになることもありません。

結果と自分自身の存在を結びつけているからです。

なんどでもいいます。

収入や、ポジション、社会的評価は、私たちの存在価値とは無関係です。

社会的にそれらを求めて自分の心身を犠牲にした場合、その反動はあとからやってきます。

現在、自分自身を取り戻す道の途中にいる、すべての方へ。

世の中的には、理解されなくても

あなたは戦っている。

戦い続けている。

自分自身の純粋性(インナーチャイルド)を守るために。

だから、理解されなくていいから、理解されようと努力しなくていいから

とにかく自分自身の存在を、結果を得るための奴隷のように扱うのをやめてください。

疲れたら休み、

身体の声を聞き

心の声に耳をすませ

声が聞こえなかったら

時間をとって自分の声が聞こえるまで

耳を傾けつづけてください。

「いやいや、そうは言ってられない」という現実が、目の前に広がっている気がしたら、

その現実を作ってきたのは、過去の自分自身の信念であることを、忘れないでください。

現実とは、今この瞬間から、自分が決断して行動することで作られていくものです。

その精度とスピードは、自分が変化した瞬間に体感できます。

明確です。

だから、

誰になんと言われても、

社会がなんと言おうとも、

常に自分の味方であってください。

剣れいや

 

 

 

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