「変わろう」と思っているうちは、変われない

「変わろう」と思っているうちは、変われない

変わるための行動をコツコツと続けられたとき、はじめて変わることができる。

 

この言葉を知ってから、ずっと変わるための行動を続けてきた。

 

 

目の前のちいさな望みじゃなくて

もっと深く、もっと大きい

その望みを。

 

そんな本当の自分の望みを知ろうとする。

 

誰かのためにつくりあげた

ニセモノの自分じゃなく

 

本当の自分のために

夢を描く。

 

そのときはじめて、

自分だと思い込んでいた偽りのベールがジャマになる。

 

たしかに、そのベールのおかげで、これまで”何か”から逃げることができた。

 

“何か”から隠れることが出来た。

 

しかし、

ベールを被った自分を、外側の世界に見せながら生きるかぎり、

生きることの喜びを感じるための、深い感覚は閉ざされる。

 

本当の幸せも

真の心の交流も

相手の体温すら

そのニセモノのベールごしにしか感じることができないんだ。

 

誰かのために作り上げた

そのニセモノのベールに

自分の代わりをさせるのを、やめたとき

 

絶えることのない情熱に気づくことができる。

 

ずっと抑えていたことに気づくのは怖いけど

それに気づかずに人生を終えるとき、どんな気分だろう。

 

本当の感情も見ないで済むけど

本当の幸せも知らない人生。

 

 

「このままでは終わりたくない」

 

 

そう感じられるときがきたのなら

 

もう準備はできている。

 

 

 

 

 

剣れいや

 

 

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