闇と情熱のテーゼ 〜黒い欲望はアートである〜【ハロウィン月間】

【このコラムについて】
ハロウィンシーズンに闇の世界から光を眺めて描く創作物です。
一風変わった記事としてお愉しみいただけましたら幸いです。


愛というものは

堕落と進化の中間に位置する

極めて調和的な

狂気の交差点である

 

 

こんばんは。

ブラック・れいやです。

 

ハロウィン月間(9〜10月)は
不定期にブラックれいやが現れて語ります。

お見知り置きを。

 


 

人間というものは

成長と自律を望みながらも

甘美な束縛を求めるという

厄介な生き物。

 

しかし

 

 

葛藤というものがあるから

 

その精神世界の撹乱模様が

人生の中で織り成され

美しく描きだされる。

 

 

意図することでは決して生まれ得ない

ミステリアスさをもって。

 

 

心が整然と機械のように

矛盾なく

うごくのならば

 

葛藤というアートは生まれることがないのだから。

 

 

今回は

めったにお目にかかれない逸品。

 

愛と欲望を紐解くことで

描き出される「そのもの」を

眺めてみることにしましょう。

 

 


 

愛とは、相手の幸せを望むことである。

とはよく言われること。

 

しかし

人の心は

そう易々と正論に従うことはできない。

 

人生のなにもかもを

美談に染め上げることはできない。

 

 

どんな美しい道徳観や

どんな立派な倫理観のベールで覆い隠したとしても

 

 

そのベールを脱ぎ去れば

 

やはりそこには

 

人間として、動物としての性(サガ)が横たわっているのだから。

 

 

かのガンジーですら

その欲には抗えなかった。

 

そして、

欲望に抗えなくなる

最たる理由は

 

 

欲望を否定し

抑圧することにある。

 

 

たしかに「有る」ものを

無いものとして封印する。

 

 

無いと思っているものは

意識することができない。

 

 

だから、知らず知らずのうちに

自分のほうが操られてしまう。

 

 

 

欲望は、ただそこに発露する。

それはただ起きる現象であり

それを受けいれるしかない。

 

 

しかし

受けいれたまま

 

それに振り回され

突き動かされれば

 

人生の主導権は

いともたやすく

みずからの手から離れてしまうのだ。

 

 

自由であるはずのココロは

一歩踏み出すごとに

絡みつく糸にからめとられ

 

目の前の景色は変わらずとも

動きだけがひたすら制約されていく。

 

 

気づいた時には

大切だったはずのものすら

その手からこぼれ落ちている。

 

 

人生の主導権をとりもどし

自由に颯爽と生きていくためには

欲望とうまく付きあう必要がある。

 

 

それでも準備できていないココロに

激しい欲望が渦巻いた時には

 

欲望に魂を売り渡す前に

試してみたい荒技がある。

 

 

みずからの欲望を否定することなく

別の形に昇華し、産み落とす。

 

 

それはまさに

アーティストが葛藤を描き出すかのように

 

内側に生まれた拮抗するエネルギーが

華麗な人生の一幕として、新たな命をふきこまれる。

 

 

アートとは

内側にあるものを

外側にあらわす行為である。

 

 

そして

それ以上でもそれ以下でもない。

 

 

 

「表」に

「現」わす

から

「表現」なのだ。

 

 

 

 

だからこそ

内側に「有る」

「それ」を

「表現」できたのなら

 

内側に生まれた葛藤は

新たな命を宿し

べつの生を生きはじめる。

 

 

それができるのは

自分の中心に

エネルギーの軸を据えている状態。

 

 

自分の内側にある

女性性と男性性のエネルギーの中心に

まっすぐ縦に伸びる

純粋なエネルギーの柱

 

 

それを感じる時

自分の軸が

人生のあらゆる支点となる。

 

その世界では

あらゆるクリエイションを起こすことができる。

 

 

 

もちろん人生は自由。

欲望に魂を売り渡す自由もある。

 

 

ただ、一度ダークサイドに堕ちると

あとあとの人生の手続きが面倒なので(笑)

 

ここにこうして書き記しておくのみ。

 

 

 

 

 

まっさらで、なにもかもが自由な

 

あなただけの人生。

 

ここから先は、あなた次第。

 

 

 

 

剣れいや

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「枠を超え、変化し続ける」を実践してます。

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