助けを待つんじゃない
自分を救うんだ
いま、この瞬間に
その忌み嫌われた自分を
亡きものにされた自分を
無いことにされた自分を
いますぐに。
誰もこない。
自分しか、救えない。
だれかを救いたいのなら
自分で自分を救えるんだという事実を
あなたが示していくしかない
そうでなければ
相手を救っているように見えて
相手から力を奪っている
「あなたは私がいなければダメ」
そんなのは愛じゃ無い
縛り
縛られることに
安心感を感じていた時期もあったかもしれない
でも
もうその流行りはすぎている
絡み合い、もつれたままでは
ここから先の大波は超えられない
だから、愛をもって、断つ
本当の意味で自由になるということは
孤独かもしれない
でも
縛られたままで
心の奥で相手を憎んだままで
愛もどきに顔をうずめたままでは
次の世界には羽ばたけない
飛び立とう。
振り返らずに。
真の意味で愛するということは
相手の力を信じること。
自分自身がとらわれたままでは
誰も救えない。
だから
何よりもまず最初に
自分自身を、解放するんだ。
剣れいや
「助けを待つんじゃない。自分で自分を救うんだ」へのコメント
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