自己卑下は悪?内なる男性性のDVを許してはならない。女性性と男性性のバランス

他人への攻撃は、めったにしないけれど

自分への攻撃は、無意識にやっている。

 

 

誰かと比較して、自分は劣っている。

過去の成功事例と照らしあわせて、今の自分はダメだ。

今のままではダメだ。だから頑張らなくてはならない。

結果を残せない、何もできない自分には価値がない。

誰かの役に立てない。だから生きている意味がない。

 

 

当たり前のように、日々、自分を攻撃している。

毎日のように、繰り返している。

 

 

自分への攻撃とは、暴力である。

暴力は、

よりよい自分になるための厳しさとは異なる。

 

自分に対して暴力を振るう人は

無意識に他人に対しても暴力的な感情を持ってしまう。

 

 

自分自身に暴力を振るわれた、悲しみと怒りが、

自分の中で、行き場を失うからだ。

 

 

男性性がバランスを崩すと、

過剰なほどに、外側に意識が向く。

 

自分の内側の声を無視して

自分の外側の何かを追い求める。

自分以外の誰かのために

自分以外の物差しで自分をはかる。

自分をジャッジする。

 

 

男性性でバランスを崩すと、

自分を責めつづけ

自分を追い込んでしまう。

 

 

本来の男性性の良さが、まったく発揮できなくなる。

 

本来の男性性の役割とは

 

男性性は

情熱と知性、2つのエネルギーをもつ。

 

情熱は、火のエネルギー

自分の本当の望みを知り

やる気を沸き立たせる。

前に進んでいくパワー

ものごとを成し遂げ

周囲に影響を与える

原動力であり

力強いエネルギーそのものだ。

 

 

知性は、風のエネルギー。

大切な自分と、大切な人を守り

より幸せな人生へとシフトするために

不要なものをそぎ落とし、

自分を縛るものを、断ち切る。

自分の幸せに必要ないものや

自分らしさを阻害するものを

見極め、切り捨て、手放すために存在する。

 

自分の本当の望みに向かい、何度でも立ち上がりスタートを切るための

情熱

 

今はすでに不要になった概念や、関係性を見極め、断ち切るための

知性

 

それが、本来の

幸せに向かうために使われるべき男性性だ。

 

 

本当に自分の幸せを求めるのならば

本気で自分の人生を切り開きたいと願うのならば

自分を攻撃している場合ではない。

 

あなたの中の男性性が、自分を怒鳴りつけ、攻撃しつづけるかぎり

あなたの中の女性性は、傷つきつづけ、永遠にあなたを受け止める余裕は持てない。

 

そして、

あなたの中の男性性が

あなたにとって敵でありつづけるかぎり

 

自分が味方になってくれないから

味方になってくれる誰かを外側に求める。

 

 

だからバランスを崩した人は、

誰かの愛を乞い、さまよいつづけてしまうのだ。

 

 

いつも虚しい。

いつも行き場がない。

自分を受け止めてくれる人は誰もいないと感じる。

この世界に居場所がないと感じる。

 

 

それは、孤独なあなたの心が、

外側の世界に投影されているのだ。

 

自分を攻撃するのは、なぜ?

 

攻撃するとき、人は、何かに怯えている。

自分を弱いと感じている。

他の誰かに攻撃されるのではないかと、怖れている。

 

だから、常に、自分を守りたい。

 

攻撃すれば、自分が正しい気がするから。

攻撃すれば、自分が強くなった気がするから。

 

 

攻撃すると、脳内にアドレナリンが駆け巡り

一時的にテンションが上がる。

 

一番厄介なのは、

自分を攻撃することでも、その刺激が得られてしまう事。

 

でも、実際は

攻撃しても、何も変わらない。

現実は、何も変わらない。

 

だから

本気で幸せになりたいのならば

内なる男性性の自分内暴力を、許してはならない。

 

内なる女性性は

これまで甘んじていた攻撃を、介入を、

二度と許さない

そのスタンスを取り戻すこと。

 

これまで甘んじていたから、気づかなかった、

無意識に受け入れてしまっていた暴力を。

 

「私にも悪いところがあるのかもしれない」

「私がダメだから攻撃されるんだ」

「私は何の役にも立たないから・・・」

 

 

だまされてはならない。

 

たとえ、あなたに悪いところがあったとしても

たとえ、あなたにダメな部分があったとしても

たとえ、あなたが何の役にも立たなかったとしても

 

そんなことは

あなたを攻撃していい理由にはならない。

 

あなたが、快適に、幸せに生きる権利は、

あなたが存在している限り、永久に無くならない。

 

あなたへの攻撃は

たとえ、どんな理由があったとしても

許されることではない。

 

あなたの中の男性性は、あなたを守るために存在しているのであり

あなたの中の男性性は、あなたを傷つけるために存在しているのではない。

 

自分への攻撃を、やめるときが来ている。

 

たとえ世界が、あなたの味方をしなかったとしても

あなたの中の男性性は、あなたを守る必要があるのだ。

 

内なる男性性の自分内DVを終わらせる

これまでは、無意識に

怖れに突き動かされて、攻撃していた。

その怖れが、まぎれもない、自分の中にあることを認める。

 

 

もう、戦わなくていいんだ。

もう、誰かと自分を比較しなくていい。

もう、休んでいいんだよ。

 

そう、

自分に語りかける。

 

 

怖かった。

ずっと怖かった。

ひとりぼっちだった。

周りが敵に見えた。

 

誰も守ってくれなかった。

自分は攻撃されるだけだった。

 

なんで、攻撃されるんだろう?

何も悪いことしてないのに。

 

なんで・・・・?

 

そっか

自分が悪いんだ。

自分が悪いから攻撃されるんだ。

嫌われるんだ。

 

自分が悪いんだ。

ぜんぶ、自分が悪いんだ。

それなら、すべて納得がいく。

 

 

遠い昔に

そうやって、自分を納得させたのかもしれない。

 

 

 

 

でも、もう、それを辞めてもいいときがきた。

 

なぜなら、気付き始めているから。

 

 

 

本当は、怖かった。

本当は、怖くて怖くて、たまらなかった。

 

それに気づくこと。

そこがスタート地点になる。

 

 

自分を痛めつけなくても

幸せでいられる世界が存在することに

うすうす気付き始めているならば。

 

 

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剣れいや(つるぎれいや)

 


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