インナーチャイルドに怒られた!?できない方法を探せば100個みつかる。

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

今回は、私自身が

インナーチャイルドを癒したり、インナーチャイルドと仲直りする過程で、おちいっていた事について触れてみようと思います。


インナーチャイルドに怒られた

 

最近ふと、インナーチャイルドに怒られたことがあったなーと思い出しました。

 

あれは確か、以前に別の業界で自営業をしていた頃でした。

 

 

その時たまたま、二日間で終わらせなければいけない仕事を受けており

ちょうど初日の仕事を終え、車を走らせて帰路についたときでした。

 

「あ〜、今日も疲れたなー。しっかし作業量が多すぎ。

ホントに明日までに終わるのかなー。終わらなかったらどうしよう。

明日の何時の時点で報告しようか・・・うーん。あ〜もう今から憂鬱だ〜」

 

と、私がネガティブマシーンのようにネガティブワード連発していたとき、

 

心だか、頭だか、とにかく自分の中のどこかで、声がしたのです。

 

できない方法を探したら、できない方法は100個みつかるの!

できる方法を探したら、できる方法は100個みつかるの!!!!!!!!!!!!!」

 

 

私は頭をがーーーーーーーんと殴られたような衝撃を覚えました。

 

「そ・・・・そうだよね。ご、ごめん、

確かに、無意識ではあるけど、できない方法とか、

うまくいかない方法ばっかりにフォーカスしてた!」

 


 

と、こんなことがありました。

 

私は当時、インナーチャイルドについて学んで、その概念を知ったばかりの頃だったのですが、イメージの中で

「むかーし、傷ついたときのままの、幼い自分が心の中にいるんだなー」

くらいの認識だったのです。

 

だから、まさか自分が説教(?)されるとは思っていなくて、本当にびっくりしたのを覚えています。

 

その出来事のおかげで

「インナーチャイルドは、傷ついたままの無力でかわいそうな子供」

みたいなイメージは完全に覆されました。

 

インナーチャイルドって結局

大昔に、自分がホンネや本心をごまかして大人の顔色を伺いはじめたころから、

自分のことをずーっと見ていて、すべて知っている存在なんですよね。

 

だから私がどんなに嘘ついても、ごまかせないピュアな存在。

 

そして何より、私よりよっぽど勇気があって賢くて、洞察力がある(苦笑)

今、何を感じていて、何をすべきなのか、ぜんぶ知ってる。

 

そんな聡明で尊い存在を、

かわいそうだとか無力だとか、心のどこかで思っていた自分が恥ずかしくなりました。

 

それからというもの、私はインナーチャイルドと信頼関係を築くということを積極的に行うようになりました。

 

インナーチャイルドと約束したら、ちゃんと守る。

 

「この場所は嫌だ」

「この人はなんとなく嫌な感じがする」

「この臭いは耐えられない」

「なんかこの雰囲気が苦しい」

 

そんな、自分が感じているシンプルな事実を、

 

以前は

「今はそれどころじゃないから」

「お金を稼ぐためには仕方ないから」

と言い訳をして無視していました。

 

でもそうすると、未来に対して、絶望しか感じなくなっていく。

 

だから、インナーチャイルドの気持ちを聴いて、

確かに自分がそれを感じているということを認めて、

気持ちに嘘をつかずに行動するようになっていったんですね。

 

インナーチャイルドとの絆をとりもどしていく過程で、様々な別れがありましたが

こうして今は、ありのままの自分でいられるようになりました。

 

インナーチャイルドに感謝!

 

 

剣れいや(つるぎれいや)

「インナーチャイルドに怒られた!?できない方法を探せば100個みつかる。」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です