「コロナと言う名の怖れ」が蔓延している

小松菜の根元を切った断面って
バラの花みたいだなといつも思います。

 

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

 

あらゆることが混沌として、先の見通しが立たない状況。

 

それでも、今を生き抜かなきゃならない。

人生は続いていくから。

 

 

悲しいニュース。

怖くなるようなニュース。

 

感情が揺さぶられる人が続出している。

 

 

でも、このタイミングで出てくる感情は、もともと自分の中にあったもの。

コロナ騒動は、きっかけでしかない。

 

 

感染者が出ていることは事実。

しかし、蔓延しているのは、人の中の「怖れ」が増幅したものだと感じる。

 

 

ニュースで報道される数字は、もちろん事実かもしれない。

医学的な情報も事実だと思う。

 

その事実を知り、今の自分にできる適切な行動をとることは重要だと感じる。

 

 

でも、事実というのは、それ以上でもそれ以下でもないんだ。

 

マズいのは

それらの情報をつなぎ合わせて

「最悪のシナリオ」「怖いストーリー」を自分の中に作ってしまうこと。

 

 

そうなっては

たんなる「事実」が

「ばくぜんとしたイメージ」にすり替わってしまう。

 

 

たんなる事実だったものが

感情が暴走し、

自分の中で膨らんで

イメージになってくると

人はいとも簡単に、そのイメージに飲み込まれてしまう。

 

つまり、自分の中で増幅させた怖れのイメージに、自分自身が呑みこまれてしまうのだ。

 

 

冷静に考えれば分かるようなことでも

感情が揺さぶられると

適切な判断ができなくなる。

 

 

よくあるのが

自分は冷静だと思っていても

実は動揺している、ということ。

 

 

目の前の現実を受け止めきれないときの行動は

一見、淡々としているように見えたりする。

自分でも気づかない。

 

 

でも内心、動揺している場合は

いつのまにか判断がブレる。

 

 

だから、常に

自分の感情に敏感であることが大事なんだ。

 

 

剣れいや

 

 

「「コロナと言う名の怖れ」が蔓延している」への 1 件のコメント

  1. バラみたいですね。

    じつは動揺している、結構あります。

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