ほんとうはどうしたいのか?
ほんとうはどうありたいのか?
人生には、最終決断のタイミングがある。
揺さぶられるのは、重要なものが目の前にあるから。
無視すれば、これまでの人生にもどっていく。
変化は起きない。
それがわかっている。
だからこそ
決断という扉を前に
怖くて立ちすくむ。
でも、本当にそのままの人生をくりかえすのだろうか?
この先何年も、何十年も・・・
過去の連鎖を断ち切る剣は
いつだって自分の手の中にある。
自分自身にその主導権があることを
見ないようにしてきただけ。
この世に生をうけたこの人生が、最後まで、心から幸せで最高のものであるために。
我慢と苦しみと妥協をくりかえし
そのフラストレーションを外に向け
なけなしの対価を得ようとする人生を終えて
自分自身の価値と向き合い
ありのままの自分として生きること。
それは、結果的に
感動と感謝の循環を起こすかもしれないけど
それ自体が目的じゃない。
自分自身として生きる時
外からの評価なんて関係なくなる。
口では簡単に言える。
これまでの流れを変えること。それが最も辛いこと。
それでも、自分自身から逃げず
今、自分の心に問いかける。
外側の基準ではなく
自分の心に。
剣れいや
「揺さぶられるのは、重要なものが目の前にあるから。最終決断のとき」へのコメント
コメントはありません