自分を取りもどす道のり

自分を取りもどす道のりは

一発逆転のようなものではなく

 

傷ついた自分と仲直りしながら

自分を育て直しながら

 

一歩一歩進んでいくもの。

 

これまでのレールから降りて

 

自分の意思で

自分の覚悟で

 

踏みしめて進んでいく道。

 

 

それそのものが

誰の真似でもない

自分だけの人生。

 

 

そのプロセスに間違いはない

 

 

迷うのは

 

レールの上にいたときの

正しいとか間違いとか

良いとか悪いとかの

 

「誰かが決めたルール」の記憶。

 

 

そのルールに従って

そのルールで判断していたクセが残っていて

 

 

そのときの記憶が、

 

これからの未来のための行動と

一致しないから

 

脳内でエラーを起こしているだけ。

 

 

「誰かの常識で生きる人生」には

正しいとか、

間違いとかが存在する。

 

その「誰か」の答えと

自分の答えを照らし合わせて

 

答え合わせをする必要があるだろう。

 

 

でも

自分の意思で切りひらく人生には

 

正しいも間違いもない。

 

やりたいか

やりたくないか

 

ただ、それだけ。

 

そして、やると決めたことを

 

ただ、ひたすら

やるだけ。

 

 

 

剣れいや

 

 

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