女性性を満たすためにできること。

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

「幸せを感じられないときは、まずは自分を満たしましょうね」って、よく言われると思います。

 

他人の要求に応えるのをいったんやめて

「自分を大切にしよう」

「自分の気持ちに正直に」

 

とか、よく聞きます。

(私もブログでよく言ってますね)

 

女性性を満たすって、一口にいってもいろいろあります。

 

例をあげてみますね。

女性性を満たすためにできること


のんびり過ごす。
「やるべきこと」や「外側から要求されること」を一旦脇に置き、自分の感覚に従ってみる。疲れたら休む、寝たいときに寝るなど。

◎ 美味しいものや、質のいいものを食べる。
旬のものや、カラダが欲しがっているものを食べる。脳が快楽を得るものよりも、カラダが安心するものがベター。カラダと対話し、ココロで堪能する。

◎ 美しいと感じるものや、ときめくものを観る。
うっとりするものや、ワクワクするもの、ときめくものを観る。ココロが満たされる感覚を味わう。

◎ 好きな手触りものに触れる。
好きな質感を感じ、肌の感覚を満たす。安心する、好奇心が満たされるなどの感覚を愉しむ。

好きな香りを身近に。
心地よいと感じる香りを身近に置く。ベッドサイドに置いたり、バッグの中に忍ばせておく。

◎ 気分が上がるファッションやアイテムを取り入れる
他人にどう見られるか?ではなく、自分の感覚や精神が満たされる服装・コスチュームを身につける。
あくまでも自分が満たされるのが目的であり、誰かに見せたり、外に着ていく必要はない。ランジェリーなどでも。

◎ 感情が動くような作品や情景に触れる
映画、芸術作品、音楽、小説、漫画など、自分の中の感情が揺り動かされるようなものに浸る。思考でジャッジせず、自分の感覚に没頭できることが重要。海や山、海外旅行や水族館などもおすすめ。

自然界の音に触れる。
風の音、雨の音、鳥の声などの、季節の音や、自然界の音に触れる。川や海などの音、木が燃える音など。水の音は、水琴窟もおすすめ。普段の生活で、好きな音やそうでもない音を意識してみる。

 

他にもいろいろあると思いますが、大きくわけるとこんな感じでしょうか。

女性性を満たすというのは、自分を満たす感覚を味わう行為です。

 

それは、社会的に結果を残したり、何かを得ることではなく

自分の内側で感じること、そのものが価値なのです。

人によっては、ここにあげた「女性性を満たすためにできること」に当てはまらないケースもあります。ひとりひとりの生まれ持った女性性の性質は異なるからです。

生まれ持った女性性と男性性のバランスをお調べする『バランスカウンセリング』を不定期に開催しています。

いずれにせよ、女性性を満たすために必要なのは、社会的に何か成果をあげたり、結果を残すこととは無関係のものに限ります。

ただし、女性性でバランスを崩しやすい方は

これだけやっていると、閉塞感を感じることがあります。

 

「最初のうちは嬉しくて満たれるけど、徐々に空しさを感じるようになってきた」

「一時的には幸せを感じるんだけど、時間が経つと内側がモヤモヤしてくる」

 

そんな感覚になるかもしれません。

 

そんなときは、何か別の満たしてくれるものを探してみるのですが

何をやってもピンとこなかったり。

 

いつのまにか、

自分が何をしたかったのか、

何が好きなのか?にさえ

自信がなくなってしまうこともあります。

 

自分の感覚が信じられないと、どうしても不安になります。

なので、つい他人の言うことを鵜呑みにしたくなったり

周りからオススメされる新しいモノに、次々チャレンジしていったり。

 

でも、判断基準が自分からブレたとたん、どんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。

情報を鵜呑みにしたり、誰かの言うことに従う限り、外側にコントロールされつづけてしまうのです。

 

 

では、一体どうすればいいのか?

という点を、次の記事で書いていきますね。

 

次の記事はこちら

女性性を満たしても、これまでのように満たされないとき【動画】

 

剣れいや

「女性性を満たすためにできること。」への 1 件のコメント

  1. はじめまして。
    女性性と男性性のバランスのとりかた、これまでの人生で女性性を置いてけぼりにしたことのツケに苦しんでいるので、この記事を共感しながら拝読しました。
    こちらのサイトの記事のほとんどを拝読して、今までのなやみのからくりが見えてきた気がします。あくまでスタートラインにたっただけですが。

    この記事で挙げられていることのほとんどを実践しています。その結果満たされて過ごすこともできますが、全部実施しても、てんでだめな日もあります。だからこの記事の続きが気になります!

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