自律とは、ひとりひとりが独立国になること

苦しいと感じる時、人は知らず知らずのうちに、誰かの法律にしばられている。

 

なぜ、しばられるのか。

 

それは、自分の国を作ってはいけないと教えられているから。

 

それはつまり、永遠に

属国であれということ。

 

 

そして、いつのまにか

それが当たり前になっていく。

 

 

だからこそ、心の奥で

どんなに自由に生きたいと願っていても

 

 

独立宣言するというのは、

自分にとっては一大事なのだ。

 

 

 

でも、人は

独立宣言することでしか、自分の人生を生きられない。

 

 

 

ここからが本当の意味での人生のスタート。

 

 

 

 

独立宣言したら

 

 

自分という国が

どのように、在り続けるのか

 

 

 

すべて、自分が決めていく。

 

 

つまり

建国がはじまる。

 

 

これまでは、他国の言いなりになったり

他国の法律をマネしていたんだけれど

 

 

それが嫌だと思った。

だから、独立宣言をした。

 

 

 

 

自分として生きられなかった時代は

 

自分の中の女性性と男性性が

バランスを崩していた状態。

 

 

自分の中の、

王妃と国王の関係は冷え切っていて

 

自分の中の純粋な子供は、居場所すらない。

 

 

いうなれば、そんな感じ。

 

 

独立宣言したら

自分の国のことは、自分で決めることができる。

 

 

ただし、

自分で決めなければ、誰も決めてくれない。

 

 

そのために、

 

自分の中の女性性が、自分の感覚を信じる。

自分の中の男性性が立ち上がり、決断する。

 

 

 

 

外側から焚き付けられる欲望ではなく

自分の内側から湧き出す情熱にアクセスすること。

 

外側から拾い集めた知識を盲信するのではなく

自分の内側の知性を使って情報を精査すること。

 

外側から与えられる快楽ではなく

ハートで感じる喜びをみつけること

 

甘んじたり、見て見ぬ振りをするのではなく

ただ、ありのままの自分の状況を見つめ体感すること。

 

 

情熱と
(火の男性性)

知性
(風の男性性)

感情と
(水の女性性)

体感
(地の女性性)

 

すべてをフルに使いこなすことで

建国がはじまる。

 

 

それは、自分の世界をゼロから築いていくこと。

 

 

我慢しなければならないと思い込んでいた

現実というまやかしを見破り

 

 

自らの手で、人生を切りひらく。

 

 

思い描いていた自分の理想の世界を、自らが創り出す。

 

 

感じたことを、ごまかさず

自分自身を、蔑むことなく

 

自分の望みを、尊重し

自分が幸せになるために、行動しつづける。

 

 

 

剣れいや

 

 

「自律とは、ひとりひとりが独立国になること」への 1 件のコメント

  1. 私にとってぴったりのタイムリーな記事です!
    私の建国記念日は2019年4月18日でした。
    建国を楽しみます。そして同じ志の仲間にどんどん会っていきたいな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です