感情のデトックス期のカラダとココロへ。ハードルは限りなく下げていこう

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

人生が大きく変わる時って、体調崩しがちになりますよね。

感情もバーっと出てきますし。

 

そんなときは、めちゃ体力使うから、料理作るのも面倒になったりする。

そんなときこそ、カラダとココロのために、できる限りのことをしてみてください。

量は少なくても栄養たっぷりで、消化がいいものを食べるのがおすすめです。

 

しかし、

たとえば「もう何も作る気が起きなくて、ご飯を炊くくらいしか出来ないよ・・・」というとき。

代わりにご飯つくってくれる人がいればいいけど、そうじゃない場合ですね。

 

レトルトカレーで済まさなきゃいけない。という時でも、冷凍のプロッコリーとか、ゆで大豆とかもついでに買ってきて、ちょっと添えるのがおすすめです。

添えるのはツナでもいいし。生野菜でもいい。

とにかくタンパク質とビタミンをプラスしてみてください。

 

ほんのちょっとプラスするだけでも、カラダが喜ぶ感覚がわかってきます。

 

まあ自分で野菜を買ってきて、切って冷凍しておければラクなんですけど、感情と向き合っている時期って、それすらもしんどかったりしますからね。

また、お腹の調子がひたすら崩れることもあります。お腹がパンパンになることもあるし、お腹壊すこともあります。

腸内環境を整えるために、納豆やヨーグルトなどの発酵食品もおすすめ。(キムチは刺激が強いので逆効果になることも)

ただ、胃腸の調子も良くて、体調もいいのであれば、その時に食べたいものを食べるのがいちばんです。

 

感情がたくさん出たあとは、めちゃくちゃお腹が空くことがあります。

逆に、これまでたくさん食べていた場合は、食が細くなることもあります。

いずれにしても、頭で考えるとうまくいかないことが多いので、ぜひカラダとココロの声を聞いて、食べるものや量を決めてみてください。

ハードルは、可能な限り、下げまくろう。

よく「ハードルは、自分の限界を超えたくらいに設定するといい」なんて、言われます。

そうすることで、達成できるレベルが格段に上がるんだということらしいです。

 

つまり、100が目標だとしたら、150くらいを目指していけば120くらい行けるんじゃないの?

という感じですね。

 

もちろん、そのやり方でワクワクしてやる気が出てきて、ずっと継続できるならいいんですよ。

ただ、感情とがっつり向き合っている時期は、そんなこと言ってる場合じゃないので

ひたすらハードルは下げてください。

 

ハードルというか、

目標までつづく「階段」の高さを下げる、ですね。

 

元気な時は、一段の高さが30センチとか1メートルくらいでもやる気が出てチャレンジできるかもしれないけど、

感情と向き合っている時期は、カラダもココロも想像以上にデリケートになっていますから、通常の目標設定でもハードル高すぎたりするんです。

 

だから、「あ。なんか辛いかも」とか「しんどいかも」と感じたら、ぜったいに自分にムチ打たないで、すぐにストップしてください。

そして、ハードルを下げてください。

 

階段の高さを、1センチといわず、0.05ミリくらいにしてあげるんです。

ほんっとに薄〜い階段です。コピー用紙一枚ぶんくらいですかね?

 

それって、もう階段というより、なだらかすぎる坂道みたいな状態なんですけど

そのくらいしてあげて丁度よかったりします。

 

以前に紹介した「ほめるワーク」のように

「生きてるだけで偉い!」「呼吸してるだけで素晴らしい」というレベルですね。

 

頑張りすぎる癖がついている人の場合、できない自分を過剰に責めてしまう自分内DVが起きやすくなっていることがあります。

すると、できない自分を責めるために、無謀な目標設定をしてしまう場合があるんですね。

 

なので、ハードルは低すぎるくらい低くしていきましょう。

そして、いっぽでも進めたら、自分をほめてあげてください。

 

しっかり体力が回復したら

またいくらでも高いハードルに挑戦できますから。

 

剣れいや

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