うらやましい!イライラする!あこがれと嫉妬はメッセージ

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

最近よく、ご相談の中で

「いいなぁー」とあこがれる気持ちと、見てるだけでモヤモヤイライラしてしまう嫉妬の気持ちの話をよくお聞きするので、今回はそのあたりを掘り下げてみますね。

 


以前の記事の中で「私が過去に感じていたイライラ嫉妬心」のことを赤裸々に暴露しています(笑)

 

ネット上に吐き出される怒りは炎上する。

私は過去に、

他人のため、社会のために頑張ることこそが素晴らしいのだ!

と思い込んでいたときがありました。

 

そんなとき、派手に活躍している人や、うまくいっている人を見るたびにイライラしていました。

 

今思えば、自分の欲求や才能を押し殺して他人のために生きてた自分自身に対する苛立ちがあったんです。

それまでは自分を抑圧してるなんて、これっぽっちも自覚していなかったので、他人にイライラしているんだと思っていたのです。

 

ちゃんと仕事して取引先や仕事仲間に喜ばれてた日々、生活にも困ってなかった。

そんな状況だったので「自分を抑圧してる」なんて気づかなかったんですよね。

 

実のところは、満たされない何かをかき消すように、他人のためにがんばっていたのです。

 

 

あこがれや嫉妬心は「何かしら抑圧しているよ」というメッセージ。

あこがれは「ほんとうはやりたいけど、できない」と思い込んでいる人やものごとに対して、強く沸き起こる想い。

嫉妬は、「自分が本来発揮できるのに、禁止していること」を堂々とやっていることに対して沸き起こる強い感情です。

 

 

今回は

 

あこがれと、嫉妬。

 

ひとつずつ、対処法をみてみようと思います。

 

あこがれについて

あこがれは、そのままにしておくと「あこがれること」それ自体が目的になってしまいます。

そうすると、あなたのエネルギーは、あこがれの対象にそそがれてしまって、自分のエネルギーが
減ってしまうんですね。

 

ずーっと「いいなあ」「すごいなあ」のままになり

あなたの内側にある本来の魅力が放置されてしまいます。

 

どんなに外側に見えていても、人は自分の中に無いものに反応することはできません。

あなたが強く惹かれる人や状況は、あなたの中にもともとあるものを見せてくれているだけなんです。

 

 

せっかく内側に素敵なものを持っているのに、外側に見えるものばかりをうらやんでしまう。

自分のなかに、フタを閉めたまま忘れている宝石箱があるのに、他人の手元にある開け放たれた宝石箱に釘付けになっているようなものです。

 

自分がもっている宝物に、気づかない。

ただ、フタを開けてみればいいだけなのに。

 

これは、もったいないを通りこして、悲しいことです。

 

 

「あなたの中には、あなたが忘れている、こんな魅力が眠っているんだよ」

「あなたが忘れている、こんなワクワクがあるでしょ?」

 

そんなふうに、外側に見えるものが、メッセージをなげかけているんですね。

 

 

あなたがあこがれている人や、あこがれる物事の

「どんなところに、ときめくのか?」
「どんなところに、ワクワクするのか?」

それを自分に聞いてみてください。

 

そして、リストアップしてみてください。

できれば、自分にできそうなことを、やってみてください。

 

できるだけハードルの低いことや、ワクワクすることから行動に移してみるのです。

どんなに小さなことでもいいんです。

もし、あこがれの人がダンサーだったら、好きな音楽をかけて、鏡を見ずに自分の感覚だけに集中して体を動かしてみる。

とか

あこがれの国があるのなら、その場所の画像をネットで探してみたり、旅行パンフレットをもらってみたり。

 

そうやって、ちいさなステップを踏んでみるんです。

自分の中の感覚が呼び覚まされるポイントを見つけるために。

 

ジャッジは不要です。

 

やってみて「なんか違った」でも、いい。

大切なのは「発見」です。

 

 

「なんか違った」と感じたら

 

何が違ったのか?

ときめいていたのは別のポイントだったのか?

ふりかえってみて、何か気づいたことがあれば、書き出してみましょう。

 

それとも、自分の小さなステップを馬鹿にする自分内DVによって、喜びが無効化されているのかもしれません。

気づいたことをメモしてみましょう。

 

そんなふうに少しずつ

自分の中に、ワクワクを原動力にした、新たな道をつくっていくのです。

 

小さな一歩でも、続けていくことで、

ただあこがれるだけではたどり着けなかった場所に、導かれるように向かっていくことができます。

 

嫉妬について


嫉妬はそのままにしていると、嫉妬の対象となった相手に、憎悪や悪意がわき起こっていきます。

ときに、嫉妬だとすら感じていないこともあります。

「あの人はおかしい」

「あの人は非常識」

「ありえない」

そんな批判的な気持ちが湧いたら、要注意。

 

これもまた、相手に「怒り」というエネルギーを注いでしまう行為です。

これによって、嫉妬の対象にエネルギーを注ぎつづけるパイプを作ってしまい、ことあるごとに自分からエネルギーが減っていってしまいます。

 

そうなると、

自分の内側に虚しさを感じはじめます。

 

自分がみじめになった気がして

さらに憎悪と苛立ちが増していき

 

もっとアラ探しをしたくなってきて、どんどん批判的になり、相手の不運を願ってしまいます。

 

 

そうすると、自分にかけられるはずのエネルギーが、どんどん残らなくなっていくんですね。

 

本来なら、自分で自分を満たすことで幸せになれるはずなのに、自分の内側がスカスカになっていくんです。

「あの人のせいで、私はこんなに不快になってる!」

そう思った時、実は自分の中で「エネルギー漏れ」が起きているのです。

 

ひとまず、嫉妬する対象のことを自分から切り離してエネルギーもれをストップ!しましょう。

そして、自分の中にどんな感情がわき起こっているのかをチェックしてみましょう。

 

嫉妬が教えてくれるのは

あなたが無意識に、自分に禁止していることです。

 

「許せない」

と感じることがどんなことなのか、探してみましょう。

 

思いつく限り、リストアップしてみてください。

 

そして、あなたがいつ

どのタイミングで

 

「それをやってはダメだと思い込んだのか?」

それを探ってみましょう

 

 

それに気づいた時

「嫉妬」は自分にとってのストッパーの役割をしていたことがわかります。

 

幼い頃から家族や両親が「〇〇は悪だ」というような発言をしていた場合、それをやってはいけないと思い込んでいることもあります。

メディアで見聞きすることを鵜呑みにしてしまい、「これはおかしい」と思い込んでいる、ということもあります。

 

いきなりですが、私はマイケルジャクソンを尊敬しています。

親からの虐待や、社会的差別、自分に対するコンプレックスを乗り越えて世界的な英雄になった、伝説のスターだと思っています。

 

ところが、私は20代のある時期まで、マイケルジャクソンのことをあまり知らないくせに「あの人は、ちょっとおかしい人なんだ、変な人なんだ」と思い込んでいました。

でもある時、周りの人のマイケルジャクソンへの評価を聞いて「あれ?」と思い、調べてみたんです。

そこで私はマイケルジャクソンのダンスや歌、彼の表現する世界観や愛あるメッセージに衝撃を受け「なんで私はこんな素晴らしい人を差別していたんだ!?」と自分自身にびっくりしたのを覚えています。

実際のところ私は、親がマイケルジャクソンに対して抱いていた偏見に満ちた発言や、メディアで報道されるゴシップを、幼い頃に見聞きしたまま鵜呑みにしていたのです。

それでも、違和感に気付くまでは、ずっと自分の考えだと思い込んでいたんです。

これって、ある意味怖いことだなと思いました。

 

才能を発揮する恐怖

また、私は幼い頃から

表現したり才能を発揮することで、クラスの友人や親友から嫉妬され攻撃されたことがあり、みんなが私のもとから去っていったこともありました。

親も、私の才能を無視することがよくありました。

 

なので、私自身


「私が才能を発揮すると、大切な人に無視される」

「私が才能を発揮すると、大切な人を傷つける」

「私が才能を発揮すると、大切な人が去っていく」

「だから、私は才能を発揮してはいけない」

 

そう思い込んで生きてきました。

 

 

 

しかしある時、ディズニー映画「アナと雪の女王」のエルサを見て、私が感じていた表現のトラウマの正体に気づきました。

 

自分の能力を発揮したら、大変なことになるんだ

大切な人を傷つけるんだ

死なせてしまうかもしれないんだ

 

だから、私はありのままではダメなんだ。

私のこの能力は封印しよう・・・・

 

 

今、自分が何をしていいのかわからなくなっている

 

そんな人の多くが、昔の私と同じように

 

エルサのような思い込みをしているのかもしれない、と感じます。

 

 

「自分らしさを表現したら、人を傷つける」

と思い込んでいると

 

嫉妬という方法でしか、自分を表現できなくなります。

 

嫉妬心をそのままにしていると

いざ自分が表現しようと思ったときに、猛烈な恐怖心となって自分に降りかかってきます。

 

「私が自分を表現したら、嫉妬されて攻撃されるんだ」

そう思ってしまうからです。

 

 

だから、まずは

自分の深いところにある泥まみれの「思い込み」を探し出し

きれいに洗って、太陽のもとで乾かしてあげてください。

 

 

「ほんとうは、〇〇したい」

 

そう純粋に思えた時、

 

自分の中心とつながって

相手の表現も大切にしながら、

 

思いきり自分を表現して生きられる世界になるんだと、私は思っています。

 

 

剣れいや

 

 

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