琥珀糖は作っている時が一番「宝石」だと思った。

こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。

 

 

 

先日、相方の鏡氏が「琥珀糖(こはくとう)をつくりたい」と言い出したので

 

琥珀糖づくりを手伝ってみました。

 

その時の琥珀糖が美しすぎて感動したので、写真と共に残しておこうと思います。

 

 

琥珀糖というのは、外がシャリシャリで中が寒天の食感という半生菓子なのだそうです。

もともとはウコン色素で着色していて、琥珀のような見た目だったので「干琥珀」と呼ばれていたのが、現在はおもに琥珀糖と呼ばれているらしいです。

 

 

水と寒天を加熱してよく溶かし、そこに大量の砂糖を投入。

水分を飛ばしてバットに注いで着色。

 

 

冷蔵庫で約2時間ほど固めます。

 

固まったら、手でちぎったり、包丁で切ったりしながら好きな大きさにしていきます。

 

このプロセスが、まるで宝石を作っているようでした。

 

まさに食べられる宝石。

小さく切ったものを並べていきます。

並べたら、2日〜1週間ほど置いて結晶化させます。

 

結晶化すると透明感が落ちてこんな感じ。

 

出来上がった琥珀糖は、カリッとシャリっとしていて、中は柔らかい寒天でした。

私は虫歯になりやすいのであまり食べられませんが、琥珀糖作りにハマっている人のなかには毎日作って食べている方もいるとか。

 

たしかに、こんなに綺麗なものが食べられるなんて感動しますもんね。

 

私は、作っているときの透明感がいちばん綺麗で感動しました。

とても面白い体験でした。

 

 

剣れいや

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