誰かを、必死で

説得することもなく

 

 

現状を見渡し

自分を、あきらめるのでもなく

 

 

今、この瞬間に

 

自分自身が

 

望む自分を

 

体現するのだ。

 

 

今、この瞬間に

決める。

 

 

「ほんとうの自分」が望む人生を

生きることを。

 

 

 

 

いつも、他人と話をしている

その「自分」じゃない。

 

 

もっと深いところにいる。

 

 

心の奥の

もっと奥深くに在る

ほんとうの自分

 

 

 

その

ほんとうの自分が

望んでいる世界を、生きる。

 

 

そう決める。

 

 

 

明日じゃない。

今だ。

 

 

 

明日は永遠に来ない。

 

 

 

「今」という瞬間が

永遠に続くだけ。

 

 

 

もし今、適当に

「なんとなく」の選択をしたら

 

 

未来は、ずっと

適当な「なんとなく」がつづくだけだ。

 

 

 

だから、今、この瞬間に

命がけで、選択する。

 

 

 

 

未知の世界に

恐れおののく

内なる自分の肩を抱き

 

大丈夫だと、励ましながら

 

 

 

ガンジーは言った。

「まず、あなた自身が、理想の世界になれ」と

 

 

 

全力で生きることが

狂気でしかない

 

 

この

ぬるく冷めた世界でも

 

 

 

あきらめない。

 

 

 

どんなことがあろうとも。

どんな敵が、現れようとも。

 

 

 

 

望む世界を、手に入れる。

 

必ず。

 

 

 

 

 

言葉は無力だ。

 

 

共通言語なんて

本当は、ないのかもしれない。

 

 

 

ひとは皆

自分の解釈で

自分の世界を、生きているから。

 

 

 

だから、私は

理解を求めず

 

ただ、ひたすら

自分の責任で

 

自分の世界を生きる。

 

 

 

誰かが作り出した世界に溺れ

自分を見失う前に。

 

 

 

全力で

大海原へ

漕ぎだすのだ。

 

 

 

 

つるぎれいや