こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。
今日は、人生の中で何度か起きる、大きな変化についてお話していきます。
私が、このブログで「夢」を持つことの大切さを語っているのには、理由があります。
人生の大きな変化というのは、なんとなくの予感とともに訪れ、徐々に外側に目に見える変化として現れていくのですが、
もし、そのときに、おぼろげでも「夢」や「こうなりたい」というビジョンが無かった場合、とにかく翻弄されてしまうのです。
目的地がわからない状態のまま、外側に強いエネルギーがうずまくからです。
目的地とまではいかなくとも、なんとなく「あっちのほうに行きたい!!」という感じのものがあれば、人生の転機という嵐がやってきても、かすかな光をたよりに進んでいけます。
また、その時までに人生経験のなかで直感を磨いていれば、進む上で勘もけっこう頼りになります。
そんなふうに準備をしておくためには、状況に飼いならされることなく、野生の勘のようなものを、決して鈍らせないようにしておくことが大切なんですね。
夢に向かって地道に準備して行動しつづけている人は、「なんとなく惰性で生きている人たち」とは、どうしても波長が合わなくなっていきます。
そこで周りに合わせすぎていると、自分がいちばん大切にしたいものが、だんだんとボヤけてしまうこともあります。
とくに、相手の気持ちを察しやすく繊細な人、つまり空気を読める人(女性性の強い人)ほど、周囲の人たちのノリや環境の影響をうけやすいので、自分のあり方がブレてしまいがちなんですね。
私のブログでいうところの、受け入れる性質が強い人、つまり「女性性の強い人」が特にそうなりやすいです。
なので、そんな方ほど、より夢やビジョンの存在が大切になってきます。
そして、夢を持っていたとしても
本気でくじけそうになるときがあります。。。
最も大きな試練
人生の大きな変化というものは、あと一歩でゴール!!!というところで、一番おおきな揺さぶりがきます。
大きく飛躍する寸前は、まさに一寸先も闇のように感じますし、飛び立とうと必死で助走をつけているのに、どんどん泥沼の中に沈んでいくような感覚になります。
だから、そこであきらめてしまう人が、実に多いのです。
というか、大半の方はあきらめます。
本当は、その絶望の真っ暗な中をそのまま進み続けて、
足元が泥に沈んでいくように感じても、あきらめずに前だと思うほうへ粘って進んでいると、ある地点で急上昇するのです。
これは本当の話で、乗り越えた人たちは、みんな同じことを言います。
でも、そこまで粘ることができなかった人たちは、あきらめた人たちが集まっている村の中で「夢は叶わないもの」という逸話を信じ続けるわけです。
だから今、夢に向かっているのに暗闇や絶望を感じていたり、沈み込むような無力感を感じている方たちに伝えたいことがあります。
あともう少しだから、目をそらさずに進みましょう!
大丈夫です。
今やっていることは、決して無駄にはならない。
乗り越える作業は、いつだって一人だけど、夢に向かって闘いつづけるかぎり、みんな仲間です。
乗り越えたあかつきには、お祝いしましょう!
この道のりを、ずっとみなさんに伝え続けるため、私も進み続けます。
剣れいや
「夜明け前の暗さに負けないように。」へのコメント
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