脳内の幻想から抜け出し
「事実を直視した世界で見る夢」こそが
ありのままのじぶんとして生きる道につながっていく。
表面的な成功のイメージをいったん捨てる。
これまで自分が信じてきたこと、定義を疑う。
たとえば
・成功とは何か
・貢献とは何か
その、定義。
自分にとって
成功って何だろう?
成功。
それは自分が望んでいるのだと思っていたけど実は
他者の望んでいる成功のイメージに囚われていて
自分が成功することで、その他者から認められようとしていないか?
そこを見つめてみる。
自分にとって、貢献って何だろう?
いつのまにか
世の中でうたわれる
「貢献」のイメージに囚われてしまって
他者が求めていることを施すことが貢献だと思い込み
じぶんの気持ちを無視して自己犠牲に走ってしまっていないか?
そこを、見つめてみる。
成功の定義は存在しない。
だから、
自分で決めるしかない。
私にとっての成功とは
〇〇だ。
って。
そうすれば
他人の評価に振り回されず
じぶんの道を探しに行ける。
対して
貢献の定義は
自分で決められるようなものじゃない。
自分自身をよく知らないまま
最初から「貢献したい」という意志で走り始めると、道を踏みはずすこともある。
まずは
自分自身が
心から幸せになれること、
心から充実感を感じること。
時間を忘れて夢中になってしまうこと。
やめるほうが難しいくらい、やりつづけてしまうこと。
それをやっているときに
意外なところで
周りから聞こえてくる
感謝とか
笑顔とか
嬉しい循環とか
それこそが
貢献。
だからこそ
貢献というのは、結果。
他者にたいして
貢献しようと考える前に
まずは自分自身に100パーセント貢献すること。
「他者を助けなければ」
「伝えなければ」
「教えなければ」
そんな観点から一歩引いてみる。
まずは、
自分が困っていることを聞き
自分を助ける。
そうやって
自分自身を応援し
自分自身に貢献していく。
その先にあるのは
自分との信頼関係と
自分に対する安心感。
幸せに循環を起こす道が
続いていく。
成功した喜びも
貢献できる喜びも
みんなで共有していける。
すべての循環は
自分からはじまる。
ひとりひとりが
自分を幸せにできるのだから。
まずは
自分に集中してあげること。
そこからすべてが
はじまる。
剣れいや
「他人よりも、まずは自分自身に貢献する。成功と貢献の定義」へのコメント
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