『剣れいや』アーティストとしての自己紹介

はじめまして。
アーティストとして、改めてごあいさつ申し上げます。

剣れいや (つるぎれいや)と申します。

 

現在、アーティスト活動を行なっており

ライブペインティング、ボディペインティング、オブジェ、実験音楽、映像作品などを手がけています。

ライブドローイング動画。
ブログでの紹介ページはこちら。
【参考記事】その絵は、下描きのない人生の旅。幻想とカオスのドローイングアート

 

主な活動

2017年現在、舞踏家の鏡ざゆら と共に ISOMER(アイソマー)というアートユニットを結成し「普段は触れることのない心の深い部分の感情」をテーマに、ダークで重厚な世界観を表現しています。

 

ボディームーブメントとライブペインティングが、空間と音楽との出会いにより融合してゆく現象を、即興、リアルタイムで創作していく、

生で感じるライブパフォーマンスがメインです。

 

なぜ私たちが、この表現を行なっているのか

それには理由があります。

 

産まれながらの表現者がトラウマによって封印される

誰しも子供の頃は、無邪気に走り回り、好きなように絵を描いて、心のままに歌い、体が楽しくなればひたすら踊っていた。

表現の最初の記憶。

ひたすら純粋に、ただ内側で沸き起こるものを、外側にあらわす。それだけでよかった。

表現とは、内側にあるものを外側、つまりすことだからだ。

 

 

出会うまでの何十年も前から、そんなふうに無邪気に表現するのが大好きな子供だった私たちは

夢のような異世界から、一本のエネルギーの回路を受け取るように、現実にとらわれないクリエイティブな表現をすることが大好きだった。

 

しかし、あるときから、私たちは表現することに対してのトラウマに苦しみはじめ、二度と表現するものかと思い、狂気と絶望の時代へと突入した。

 

 

鏡のように己のトラウマを映すパートナーとの出会い

鏡ざゆら とは、音楽活動をつうじて出会いました。

しかし、時にぶつかり合いがなら前に進む中で、自分とは何なのかがわからなくなり自分らしく生きるとはどういうことなのかを探求しはじめるようになりました。

 

10年以上の歳月をかけ
自分らしくあるということを追い求めた結果

私たちは自分と周囲の人々をとおして
多くのことに気づいていきました。

 

自分たちを社会や常識の枠に押し込めようとするたび、肉体や精神が拒絶反応を起こすこと。

社会に適応するための抑圧と自己犠牲の先には、絶望しかないこと。

私たちは新しい時代を自分たちの手で創りたいのだということ。

 

そして今、私たちは

外側からの評価を得るための表現ではなく

内側で沸き起こるものをそのまま表現するという試みを始めました。

 

アートユニット ISOMER《アイソマー》

ただありのままの自分を受け入れるということの難しさ。
そしてその先で出逢う
封印された悲しみ、絶望、怒り。

己の内に沸き起こるすべてを受け入れる
「静のダンスと静のライブペインティング」

今後の活動につきましては、ブログなどでお知らせ致します。

 

剣れいや

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