こんにちは。
剣れいや(つるぎれいや)です。
今日、ある出来事があったんですが、そこから
ものごとが予定通りにいかなかったときにどういう考えかたをすると、予想以上の幸せな現実を引き寄せられるのか?
というポイントを学びました。
しかも、ここでも女性性と男性性のバランスがカギになっていました!
忘れないうちに、ポイントを書き残しておこうと思います。
今日は、鏡ざゆら氏と一緒に食事に行くことになっていたんですが
お目当のお店が、開店と同時に入ったにもかかわらず満席!だったんですね。
で、2人ともがっかりしました。
鏡ざゆら氏が
「予約しとけばよかった!!」って色々ブーブー言ってたんですけど
私は、
「まあ、今日じゃなくてもいいしなー」
とドライな感じだったのです。
しかし、鏡ざゆら氏がいろいろと案を出して、「あ、あの店に行こう!」と言いだしました。
確かにそういえば、前から行きたいと言っていたレストランがこの近くにあったんだった!
私も忘れていました。
私の記憶をたよりにそのレストランに向かいました。
それがここ。
ここが日本であることを忘れそうな、ヨーロピアンテイストの素敵なレストランです。
テラス席に座ったのですが、暑くもなく寒くもなく、風が心地よい。
店内のお客さんは、芸能人の方、TV出演しているような著名人(文化人)の方がけっこういらっしゃいました。
こんな良い天気の日にこのお店で過ごせるなんて最高だなーと感じ、最初の目的のお店は地下のお店でテラス席もないし、本当にこっちに来てよかった!と。
そういえば、ざゆら氏は、すごくイライラした感じだったのに、なぜ急にこの素敵なお店を思い出したんだろうと思って、どんな思考を使ったのか聞いてみました。
すると、ここでも
女性性と男性性のバランスに関するヒントが!
男性性が感情の味方をする
ざゆら氏は、私と同じく「ジェンダーという社会的な性差の概念がイマイチピンとこない」タイプで、私と同じ中性なのですが
私よりずっと女性性が強いタイプです。
ざゆら氏は
女性性が、火のエネルギーで
男性性が、水のエネルギーです。
私の中のカップルが
風と水で
アラジンとジャスミンみたいな感じだとしたら
ざゆら氏の中のカップルは
水と火で
執事と女王様みたいな関係性ですかね、
で、ざゆら氏へのインタビュー結果がこちら。
Q.「思い通りにいかなかったときは、どんなふうに考えて行動する?」
A.【1】まずショックを受けてる自分を認め、気持ちを感じる。
「ガーーーン」「ショック!」
後悔する。くやしい気持ちを感じる。
【2】他の案を考え始める。
・気持ちを原動力として、思考が回りはじめる。
出て来た案には、絶対に妥協しない。
考えて出した結論を、頭からハラにもどして、ハラで納得いかなかったらまた考える。
【3】リベンジの火がつく。
妥協案がいくつか出て来た時点で「妥協」であることでさらに不満がつのり、リベンジの火がつく。
「この私がショックを受けた!補って余りある何かが必要!」
【4】最高の案にたどりつくまで、あきらめない。
最高の案が出たら、ピーンとくる。あとは行動するだけ。
だそうです。
私がすごいなーと感じたのは、
ざゆら氏の男性性が、女性性の気持ちをしっかり受け止めて、感情を原動力にして行動するという点が決して揺らがないというところでした。
私の場合は、男性性が風のエネルギーなので、感情を交えずに冷静に判断するほうが自然なんですね。
男性性はアウトプット装置のようなものなので
私の場合、自然に外に向かうエネルギーが「風」。
つまり思考や理論でアウトプットするタイプなのです。
ざゆら氏の男性性であるアウトプット装置は「水」なので
とにかくどんな行動をするにもまず
気持ちを感じること、感情が先で、そこからすべてが動き始める。
「後悔」や「ガッカリ」って嫌な気持ちだから
みんな、あまり感じたがらないし
私も、けっこう自分の気持ちをスルーしてしまう時がある。
「残念ではあるけど、そこまでショックじゃないし」というふうに。
でも、今回は、私が意識している以上に
気持ちを感じつくすことは大切なんだと知りました。
全身全霊で、自分の気持ちを感じるのがスタート。
全力でくやしい気持ちを感じるから
次に「どうしたいのか」が出てくる。
だから、考えて、行動できる。
そして最高の現実にたどりつく。
ざゆら氏いわく
自分の思考が回るのは水車のような感じで
水(感情)のエネルギーがないと回りはじめない。
と説明してくれました。
「思考回路」という言葉もピンと来ないらしいです。
水車の例えは分かりやすかったし、イメージはできるけど、
自分に置きかえた時に、実際にどういう感覚なのかはピンとこない。
やはり自分と違う思考の感覚ってのは分からないものなんですね。
私の場合は、思考が回るのは風力発電のような感じで
情報が来たらすぐに回りはじめます。
そしたらもう、他の動機とか要らないです。
もう、考えるのが楽しいから、思考で思考を回す。
考えるのが趣味という感じでしょうか。
。
誰しも、生まれ持った性質というものがあるので、得手不得手はあるけれど
自分が意識しないとできないような部分を、当たり前に使いこなしているひとをみると、おおお!と気づきが生まれ、勉強になります。
自分の背中は自分では見えないように、人は、自分のことは意外と分からないものです。
私としては、『感情のことなら鏡ざゆら氏に聞け』と思うくらい
感情で困ったら頼りになる存在だと感じています。
そんなZAYU氏が主催の感情のデトックス・イベント
「キレ直しプロジェクト」が2018年6月からはじまります。
私も共同企画者としてプロジェクトに協力してます。
今回の場所は、新宿駅の西口にあるスタジオ。
夜に開催しますので、もし気になる方は
に直接登録してくださいね。
※ イベントは終了しました。
それではまた。
剣れいや(つるぎれいや)
「うまくいかないのはメッセージ?ガッカリしたら、女性性と男性性の連携プレー」へのコメント
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