自分の内側のエネルギーの波をデザインする
自分の可能性を広げ尽くし
広げきったあとに「絞る」
この一連の作業が、
自分にしかできない生き方を現実のものにする。
タイミングというものには
賞味期限がある。
人生を大きなスパンでとらえ
過去から未来への
バイオリズムを知り
今エネルギーが高まっている!
と感じたタイミングで
一気にチャレンジしていく。
チャレンジし尽くしたら
「魂レベルで、これをやりたいか?」
という意味においての
絞る、というプロセスに入る。
タイミングをキャッチし
チャレンジし
そして絞っていく
それは
人生の波を見つめながら行うプロセス。
そして
人生を大きく変えるタイミング
その一点に向かって
自分発のエネルギーの波をデザインしていく。
自分の人生を他人まかせにしたり
環境まかせにしていたら
自分の人生を
エネルギーレベルでデザインすることは、一生できない。
エネルギーとは、波だ。
今のままが嫌なら
最高の人生を生きたいと思うなら
停滞している状況から抜け出し
これまでとは別の
「エネルギーの波」に乗る必要がある。
波に乗るというのは
外側に起きている波に乗ろうとして、がんばることじゃない。
まず。自分の中に、
最高の波をつくっていく。
そして、
自分の内側の波と
目の前にある
現実の波
両方を見ながら
タイミングを見計らいながら
2つの波を
調和させていく。
もし、ぶつかったら
波は砕けてしまう。
でも、それを怖がって
内側の波を控えめにしてしまったら
外側の波にのまれ、翻弄されてしまう。
だから、
しっかりと現実の波を見て
自分の内側の波にも妥協せず
内側と外側のバランスをとる。
そして、調和させる。
それが、本当の意味で
自分にしかできないことを
社会の中で生かすということ。
そうなるためには
ここぞという一瞬に
自分の内側に「最高の波」を
形づくっていなければならない。
そして、今いる環境の
目の前の波が、
あきらかに
自分の内側の最高の波とリンクしないのならば
最高の波が起きている場所に、移動する。
それをせずに
自分のなかの最高の波だけ作って
現実の波を見ないようにしていると
現実は変わらない。
能動的に
ときに
大胆に。
自分の内側に、
最高の波をつくりだす。
そしたら、
現実が最高の波にフィットしていないとき
すぐにわかるようになる。
違和感というかたちで。
そしたら、
その違和感を大切にして
じぶんにフィットする場所に
移動する。
けれど。
夢をあきらめる人は
ここぞというタイミングで
自分が感じていることを
否定しはじめる。
理想と現実の間でかんじる
違和感と葛藤から逃れるために
せっかく自分のなかに
作り上げてきた波を
打ち消す作業を、はじめてしまう。
自分の中につくりだした
最高の波を
無かったことにするのだ。
最高の人生なんて
やっぱり自分には
ふさわしくなかったんだ
とか
夢なんかみちゃって恥ずかしい
とか、言いながら。
お金や
時間や
他人の目を理由にして。
少なくとも私は
自分を裏切る生き方のほうが
恥ずかしいと思っている。
私は
自分自身に恥じない生き方をしたい。
たとえ社会からはみ出しても
たとえ世間から理解されなくても
たとえ誰からも好かれなくても
自分を裏切らない生き方をしていく。
一度きりの人生を楽しむために、
生まれてきたから。
剣れいや
「本気で自分らしく生きるなら、自分発の波をデザインする」へのコメント
コメントはありません